えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

C180アニバ

2013-02-12 | 車関連
試乗は試乗なのだが、本当に久しぶりに知人の車に乗った。
まぁこれが、知人というか中学の時からの親友であるからやりにくい。(笑)
彼は「辛口でいいからインプレ頼む」と。。
私、三本さんばりの辛口を信条としておりますが、大枚をはたいた親友の車にケチもつけられまい。というのが本心である。

さて前置きは済みました。
アバンギャルド仕様の60周年特別仕様車であった。
スペックは、1.8Lのターボで156馬力と25キロものトルクを稼ぎ出す気持ちロングストローク型のEgである。
アバンギャルドの17インチと言っても、それはスポーツに振ってあるものではなく、あくまでもメルセデスの乗り味を踏襲していたのであった。
12年ぶりにメルセデスに乗ったが、座った瞬間にW202を思い出したのである。
メルセデスのシート造りは秀でいて、乗り物としての椅子としては完成形であろう。
まだ千キロ未満のスタッドでしたので、飛ばすわけにはいきません。
よって軽いインプレです。

そのシンメトリーを感じる乗り心地とでも言いましょうか。
路面からのうねりを受けての揺れにメルセデス特有の芯を感じたのでした。
運転席から見えるボンネットフードの盛り上がりも小さくはなりましたが、やはりその軸を感じるフィールは伝統なのでしょうか。
「飛ばせるか」と聞かれたら、飛ばしません。
実際にCを選んで、ガンと飛ばしたいという人は少数派でしょう。
ビビリ音など無縁の様な内装にパッセンジャーカーとして、安全とステータス性と快適さを求めれば満足度の高い車両なのでしょう。
ボルボを何台も乗り継ぎ、初めてのメルセデスとなったのだが、クオリティの高さに舌を巻いたそうだ。
もちろん品質は高いが、この間のV60も決して悪くはありませんでしたよ。
最近思う事、今何に乗っていて、何を欲するかが全てであろう。(決まったナ)

ここまで書いたが、やっぱりアクセルを開いていないので、、これ以上は書けません。
私が乗っていた202の4発よりも滑らかか、とかは全然わかりません。
やっぱり試乗は試乗車に限るし、慣らし中ではできません。あしからず。
コメント
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