えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

win winなのか

2017-06-24 | 車関連
当たり前すぎて、最近あまり使わない「ウィンウィン」の法則である。
つい先日も慰安旅行で行った先、宴会場で最初に頼んだウーロン茶が進まずに3本ほど余った。
お開きでそれを見た方が、どうせこの3本分も料金は取られるだろうから、栓を抜いてしまおうと言うのだ。

私は沸々としながらも、その方を諭した。
食品廃棄物比率が問題となっている昨今、こんな卑しい人間がいるのが残念です。
それが何のためになるのですか。
あなたがその栓を開けたところで、あなたは何の得もありませんよね。
もちろん、宿にも得はありません。
しかし、あなたが栓を開けなければ、カウントをしないかもしれません。
むしろ私は、カウントをしていただきたいのです。
温泉宿の経営は、一部を除き、どこも大変なのは誰でもご存知でしょう。
もしかするとカウントをし、冷蔵庫へ戻すかもしれません。
それでいいのです。
ほんの数百円ではありますが、宿が潤えばそれがサービスとなって我々に帰ってくる可能性が高まるというものです。
そんな小さな見方をしてはいけませんと、久しぶりに大人をたしなめたのでした。
これをウィンウィンと見るかは別として、改めて自動車ライターの記事は当たり障りのないものが溢れる。
これは明らかにウィンウィンが決まった流れなのでしょう。

私は最近、新型のA5関連の記事などが目につくが、その出来栄えを称賛するものが多い。
「更なる洗練」とか「脱帽」とか、まぁ分からなくもありませんが、退屈です。
冒険あるモデルチェンジを熱望するとか、かなり広い車種感で共有されるステアリングデザインの退屈さ、オルガン式ペダルをなぜ使わないかとか。
標準装備の少なさと、そのオプションの高額なこと。探せば幾らでもあると思うのです。
もっと三本氏の様に、実際に買う立場に立った意見をもう少し織り交ぜて欲しいと思うところです。
いくら走るとはいえ、2Lで、ちょいとオプションすれば800万円を超える車両ですから、良くて当たり前です。

さてタイトル画は、モンキーの最終モデルとなる限定車。
その名も「50周年スペシャル」
我々の年代であると、最後に買っておきリタイアしたら別荘地などで使いたいと妄想を抱く。(ちなみに価格は43.2万円)
しかし、我々の年代は生涯現役でありましょう。
さー、ファイト!
コメント
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