えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

駐車場事情

2020-06-04 | Weblog
密な場所を避け、住宅街を散歩、ランニング等していると、人様の車が気になるのは致し方なし。
この車種のこの色、なかなかいいなと感心したりすることもあります。
また複数台お持ちのお宅で、そのラインナップが見事という様なお宅には釘付けとなる事も(笑)
3台持ちのお宅は、おしなべてセンスが良い様な気がします。
911、Eワゴン、1シリとか
レンジ、ケイマン、ノートEpowerとか、夢のような選択です。

大きなお世話でありますが、この2台持ちは?と思うところもありますし、この車庫にこれ入れますか、というのが何気に多い。
まぁ車が毎チェンジごとに大きくなっていくので仕方ないのですが、古いお宅では窮屈そうに愛車が入れられていることが珍しくない。
私も数度経験しているのですが、毎回の車庫入れに少しの負担があると、それは回数と共に蓄積されるのでお気をつけください。

日本の様な自動車先進国において、これ程までにスモールカーの性能が進歩している中、なぜ大きな車(室内空間の広い車も含む)が売れるのだろう。
中国の様に中間層に広まっているなんて時代ではないし、成熟期を迎えているはずです。
おそらく、自動車メーカーに植え付けられ続けているヒエラルキーが根底にあるのだと思います。
日本の様に小さな国土で、都市集中型の生活圏を考えれば5ナンバー枠くらいが、ある意味適当であると誰もが知っている。
輸出用と共用しなければならない台所事情を加味しても、その小型車ラインナップに本気を感じるものが少ない。
それはメーカーで作り上げた、「大きい車=高くていいもの、小さな車=リーズナブルなもの」というモノサシがあるのでしょう。

プログレという車種、ある意味本当にいい車でありました。(ハンドリング性能とかではありません)
日本という国にマッチする大きさで、質感の高いもの、そして何よりオーナーが満足していたという事でしょう。
あの車種もコストがかかって儲けの出ないものであったと聞きますが、トヨタには皆の価値観を変えさせる様な車づくりをしてもらいたいと思うのです。
全幅においては衝突安全などの観点もあり、1.7という枠でなくとも良いのでしょう。
是非とも、プレミオサイズくらいまでの車両で、もう一度輸入車に負けないほどのものづくりをお願いしたいものです。
コメント
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