えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

もうお別れですか

2021-08-05 | 車関連
こんな事があるのだろうか、、
先日の新たな依頼とは、3カ月前に3シリの商談を請け負った者からである。
つまり、手放す事を考えていると連絡がありました。

何か気になる点があったのかと気を揉みましたが、そうではないようです。
今まで入れたコーティングの中で最高のパフォーマンスを見せている、というボディはツルツル。
ガラスの撥水までキマっているという。
走りも久しぶりのFRと、自然に湧き上がる様なフィールの2Lターボに満足しているという。

なら何故?と聞けば、家族受けが悪いという。
特に後席の乗り心地と、その閉塞感であると言います。
閉塞感に関しては、SUVからの乗り換えであった為、天井高をみればそうなのかもしれません。
特段3シリが狭いとは思いませんが、後席重視の車でもありません。
とは言え、落としどころとして君臨してきた3シリですが、今回のG20に関しては、こういった意見があるのも分からないでもありません。
私は320iを試乗コースで一度乗ったことがありますが、物凄い剛性感ゆえの揺れに驚いた記憶があります。
更に、代車として320dツーリングを3日ほど借りたことがあります。
新しいISにしてもそうなのでしょうけれど、ここまでの剛性感を感じてしまうのは万人受けするものではない。
もう少し角の取れた乗り心地であると、更に売れるだろうと想像するのです。

あまりの短期所有に、自分を見ているようで、他人事ながら心配になります。
そうはいっても普及車種ですから、落ち幅は大きいと伝えたが、これで冬を越えるのはなさそうだという事でした。
ヴェラールは球数も少なく、そして大きいので都心に住む彼は持て余すかもしれない。
となるとXC60が、価格的にも優勢でしょう。
その前に、320の買い取り金額が出ない事には落ち着かないというので、さっそく当たってみました。
いつもお世話になっている3店ほどに連絡をすると、驚いたことに中々の金額を付けた。
私が予想していた額よりも20万円は高いもの。
というよりも、2カ月前に買った金額から、諸費用とコーティング代を抜いた程度の額となった。
この諸費用は、約10万円ちょいであったので、私流に言えば、極めて傷みの少ない無駄であったと言えましょう。
私の135iの様な数なれば不思議もありませんが、320まで高値を付けたのは値が上がっているのか、それとも安く買えたのだろうか。
なんにしても、彼もUsedの沼に入り込んだこと、嬉しく思います。
つづく
コメント
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