えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

ブレないステアリング

2021-09-16 | MINIクラブマン
微妙な修正となったアライメント調整後、それでも違いを感じることができました。
先ず驚くのは、下り坂でも高速でも、ブレーキングでハンドルがブレません。
轍があれば別ですが、普通に止まるにおいては、手を離してもいいくらいにハンドルがビタっと安定しています。
そして、十分な踏み込みからの加速において、トルクステアの様な雑多なフィールもかなり改善され、暴れにくくなったと感じます。
更に、高速域での無駄に大きく動くような落ち着きの無さが影を潜め、ステアリング操作に対しての挙動が自然に近づいたと思います。
当然にFRとは別物ですが、動き過ぎてしまう様な不自然さは減ったと言えます。

あとはワインディングに持ち込んで、リアが思っているラインを通るかどうか、そこだけです。
まぁそこはFFワゴンなので、大目に見るつもりでいます。
スタディでも、「M135から随分と方向性が変わりましたけど、どうされました?」なんて聞かれたほどに違うものです。
クアトロ等でもない、フロントに動力がかからないというフィールの贅沢さは、知れば知るほどにクセになるのでしょう。

とはいえ、スポーツモードに入れたクーパーSもなかなかのレスポンスと走りを見せます。
排気音も良く聞こえる様になり、ちょっとばかりやる気にさせます。
幹線道路や郊外をハイペースで走り回るのはお手の物といった感あります。
まぁ便利に使って、長く乗りたいものです。

EVと718ケイマン
これが現時点での私の理想です
718があるならば、EVはテスラほどに速くなくともいいでしょう
とすれば、EVはいかにもといった風でない、Usedの「ホンダe」としたい
コメント (1)
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