えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

10年物

2019-04-07 | X3(E83)
とうとう、そいつがやってきた。
そうE83こと、初代X3であります。

納車の日、久しぶりに乗ってみたX3に時代を感じなかったと言えば嘘になる。
何もかもが重いんです、特にステアリング
一生懸命切らないと、切り損ねる程に(笑)

試乗の日より、何もかもが古く感じるのは、その後何台もの新型車に触れたからだろうka。
しかし1.8tにも迫ろうというボディを元気に走らせる様は悪くないし、Mスポ特有のステアリングギアレシオにも助けられ、印象は悪くない。

エンジンに火を入れて、アイドルしているだけで「オレはエンジン好きだ」なんて言い訳をしている自分がいるのです。(笑)
ドアの開閉音は懐かしの音で、音はいかにもといった舶来の音がするが、その割に密閉性が高くもなさそうなのがいい。
キーシリンダーに挿して始動させるエンジンは、昔の音がするのは当然に、機嫌がいいのか悪いのかを知れてしまう様な繊細さを持つ。
いの一番に、以前E90に入れて手ごたえを感じたBMW純正のガソリン添加剤を投入した。

早速千葉を往復したが、実に頼もしい走りをしてくれるし、高速での燃費は思ったより良いものであった。
しかし、都内下道での燃費は褒められるものでなく、ディーゼルとは雲泥の差です。

ナビの彩度が悪く、天気が良いとよく見えなかったり、地図が古くて昔のインターで下ろされたりもしたが、これがどうして悪くない。使えない程ではないかも。

自己所有としては、こんなに古い車には乗ったことがなかったのだが、このくらいになるとある意味吹っ切れるものです。
なんたって目減りなんて気にする必要がないのですから。
コレを脚に使うのは当然であるが、少し愛でるのがカッコいいと思っております。

前オーナーさんが、室内灯をある程度LEDに替えてくれていたので、足らない部分を幾つか。
先ずは、ナンバー灯を安物のキャンセラー付きLEDにしたら、少し黄色味が出るがノープロブレム。
サイドマーカーの目玉焼きをステルス球に、バニティライトもゴルフの時の安物のLEDに変更した。
夜間の後姿は激変し、5年落ちといっても通るでしょう。(ジコマンです)

次なるは、説明書の一切付いていないイカリングの白色化に入りました。
これがもし仮に現行型などであったら1万円近くするだろうパーツではありますが、このくらい型落ちですと3千円くらいで手に入る。
しかし装着を試みれば、どうも収まりが悪い。
留め具の厚さが違うようで、グルグルと回転してしまうので、パッキンを二重にして収めました。
これで上手くいくのかどうなのか微妙ですが、だめならばもう少し値の張るものを調達しようと思います。
ここまですると、一応現代の車の色と言えるでしょう。

そんな事をしていると、ライトレンズ上のラバーで出来ている雨除け(ウェザーストリップとでも申しましょうか)が、劣化によりボロボロになっている。
なんだか雨がどんどん入ってしまいそうですし、何より見た目が悪い。
ディーラーに問い合わせれば、国内倉庫にあるので明日にでも取り寄せられますとの事でオーダーしました。(両側で5,600円に消費税)コレ↓


鬼門は、ナビと年代による故障であるのは明らかですから、ナビの更新だけでもするかと考えております。
タイトル画は、ハイスペックなディーゼルを積んだという新型イヴォーク
1年後、こんな車種が欲しいとか言っていないことを祈るのであります
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