えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

RAV4(現車編)とティグアンとX3

2019-04-14 | X3(E83)
RAV4が店舗に配備されていましたので、覗いてきました。
ブラックのG(Zパッケージ)だったと思います。

合成皮革と一目でわかる素材を使う。
ホンモノのレザーシートが好きな方には、全く我慢がならないだろう質感と感じました。
カタログを見ても、「ガンガン使ってください」というスタンスに見えますので、正に初代エクストレイルといった雰囲気なのかもしれない。
それはそれで、あまり派手感がないエクステリアは「ジャーン」といった華々しさがないのは少し寂しい。(色や店舗の作り方にも左右されるかもしれません)

何より驚いたのは、全高が低く感じること。
そして乗り込めば、頭をぶつけた。
これには驚きました、SUVで頭をぶつけるって?
かなりAピラーが寝ているのでした。
その角度は1シリにも似ているくらいに感じ、実際にヘッドクリアランスも大して変わらない。
これはいくら何でも狭いし、SUV特有の解放感を味わうには残念です。
走りは分かりませんが、パッケージとしては圧倒的にCR-Vを推したくなりました。
HVのシステムも似ているのですが、形もCH-R的な車の作り方をしているのかもしれません。
一つ予想を上回ったのは、荷室の奥行きでしょうか。

試乗をしないで感想を言うならば、エクストレイルに照準を合わせているように見えます。
初代ではなく、2代目となって売れ始めているエクストレイルに嫉妬していたのは言わずもがなです。
乗ってみて感想が変わることを期待しています。

話変わって、VWに用があって伺いました。
年式の古いX3ですから、「ティグアンなんてどうでしょう」とすぐさま聞かれたのです。
「では乗らせていただきましょう」と、私も乗らなきゃいいのに乗ったのです。
それはディーゼルの4WDモデルでしたから、先日乗ったガソリン1.4に較べ重厚感も増して、ちょうど良かったりしたらどうしようと心配したものです。
それは、ものの見事に裏切られたのです。
軽すぎるハンドルは、レディース用かと思うほど。(ほんとうはX3が重すぎるからでしょう)
その走りも軽すぎて、とても2Lあるとは思えないほどに軽い走行感ばかりが目立ったのです。
正直なところ、もう少しハンドルに座りが欲しいし、車体としてのどっしり感も欲しい。
なにより、これらの軽さが相まってセグメントが1つ以上下に思えるものでした。
あの古めかしい重さのX3が最高ではありませんが、このVWの軽さは欲しないというのが正直な意見です。

ターボの付いていない車を所有するのは10年ぶり以上です。
やはり「R32」に感じた様に、高速での中間加速には不満がありますが、整然と回る6気筒は実に気持ちの良いものです。
どちらかというと4気筒ではエンジン音よりも排気音に注意が行きますが、やはり6気筒はエンジンをかけた瞬間の音がすべてを物語るほどに誇らしいのです。
走り、燃費、と現代の車から乖離している6発の燃費をお知らせいたしましょう。
556k(そのうち220kは高速含む)走って満タン法にて9.82k/Lほどでした。
思っていたほど悪くないのか、中古車の慣らしであまり踏んでいないのか分かりませんが、ソコソコでしょうか。
今日、エンジン始動の際にイカリングがフラッシングしているのを発見。。んー落ち込みます
激安品を買うからこうなるのでしょうか、、大した金額でもないので、はめ込みも微妙だし6千円ほどのモノに交換を検討す。

タイトル画はE83の後姿ですが、私にはどうもこのテールランプ類の配置が「RX-78ガンダム」を思わせるのです
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