えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

勇姿よ、さらば

2010-01-21 | お気に入り
今日の新聞にSC430の生産が7月末で終了すると出ていた。
何とも残念で仕方ない。
なんでも特別仕様車が発売になるとか、金さえあれば買いたいところだ。

我々の世代はSCと発音するのだが、心の中では今でもソアラと呼ぶ。
ソアラの黄金期を今更語るまでもないだろうが、3代目の外し方は痛手であったと今更ながらに思う。
時代も悪かったが、あのデザインはインパクトに欠けたし、間延びしていたように感じた。
4代目になってスタイルを持ち直すが、クーペやスポーツカーには逆風が吹き荒れる。その中で4.3L一本で通したのはいかにもキツイ。せめて3Lがあって欲しかった。
まぁ時代の申し子であったのだから、時代と共に去るのが宿命なのかもしれない。

国産で一番裕福に見えるのは、このSCに違いないと思う。
何より売れていない事が逆にステータスなのだ。
今からでも遅くない、女房や彼女しかのせない輩は如何でしょう。いやいやセカンドをこいつに買い替えるのも良い選択肢だ。
昔のホンダではないけれど、こいつはいかにもIQが高そうに見えます。
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ウルトラ級

2010-01-17 | Weblog
正に面白さウルトラ級です。
次郎さん(浅田次郎)の小説にハマリ続け、6冊立て続けに読んでおります。
今「椿山課長の七日間」のクライマックスなのですが、絶品です。
思わず電車の中で、ホームで、何度か吹き出してしまいました。
調べてみたら、この作品映画やドラマ化されているのですね(納得)

それにしても次郎さんは男だなぁ。自衛隊上がりは伊達じゃない。
小説なんて、とんとご無沙汰という方に読んでいただきたい。
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駄目なZIZA

2010-01-15 | GTI
昨年末にナンバー灯として入れたZIZAのLEDですが、切れました。
警告灯が点いたので、見て廻るとナンバー灯が点いていません。そこで外してみると、片方が若干変形して放熱フィンがとれていました。

すかさずクレームを申し立てると、昨年の11月以降のロットに不良品が頻発しているとの事。(だから品切れ扱いになったのだな)
とりあえず交換してもらい、再度装着してみるものの1時間で切れました。
しかも今度は回路が焼け爛れて、すごい悪臭です。
もう信用なりません。ZIZAとは縁を切ることにしました。
仕方ないのでBREXに交換です。(差額負担で済むけれど、こんなものの為に大枚はたくとは)

すっかりLEDの印象が悪くなる体験でした。
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8の字

2010-01-13 | Weblog
続きましては北海道で借りたレンタカーのインプレッションを。
インプレッサ1.5L、AWDの4ATでした。
Egの印象は10年前のカローラと大きく違わないと感じました。
110PSと14.7kgのトルクは数値で見るにはよくありがちな程度のものです。
しかし絶対的に軽くない車体のせいで、走りは良い印象を持てませんでした。
非常に薄いトルク感と盛り上がりのない回転。(このグレードではしょうがないのだろう)

室内も割に狭く、長尺モノ用にセンタートンネル機構もない。(キャリアで対応するが、汚れるので嫌い)
また座面からフロアまでの高さが低く感じた。

久しぶりに4駆+スタッドで雪道を走ったが、安心の出来る走りっぷりであった。
もちろんタイアの性能向上もあるだろうが、駆動力の制御は流石と感じた。
ホテルにガラガラの広大な大型パス用パーキングがありましたので、夕食の後に一人でそろそろと。
ブレーキテストから入り、周回から全開での4輪ドリフト、そして8の字走行まで楽しんだ。スピンも楽しかったが、、
暴力的なパワーを持っていないので、危険な匂いを感ずる事はできずにすぐ飽きてしまった。
まぁ日常的に脚として使うには、ラフな操作をしても敏感に反応しないこの程度のモノが使い易いのかもしれない。

それにしても天候には恵まれたので、千歳空港からルスツまで往復共に100分程で走れました。
ほとんどがこの様な路面状況で70~80キロで走ることが出来た。(これは嬉しい誤算)

全体的なフォルムは割に好みである。(特にロングノーズが)
しかし5Drハッチなのだから、使い勝手をもう少し煮詰めていただかないと目の肥えたユーザーには厳しいと思う。
STIグレード等での囲い込みは、BMのMスポのようでとても良い色付けであると思う。
レガシィがあのサイズになってしまった今、使い勝手と作り込みを丹念に行なえば購買年齢層も上がるのではないでしょうか。
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フラストレーションの嵐

2010-01-11 | Weblog
3年ぶりのスキー旅行を無事に終えました。
何よりではありますが、一言で言うならば疲れました。
普段から移動の半分以上を抱っこやベビーカーを使う幼児連れのSKIは正に忍耐と激務に他なりません。
腕も脚もパンパンです。日も暮れかかり、一人になる頃にはクワッド1本の半ばあたりで疲れてしまう始末。とても踏ん張れず、楽しむ体力は残っていませんでした。

背負子は私の体力では10㌔くらいまでが限界なのではないかと感じました。
重心は高くなるわ、体に密着しないわでとにかくバランスを取るのが難しい。
こっちも滑りたいから、ちょっと飛ばすと止まるのにプラス12キロのモーメントが辛い。

しかしこんなに滑れないとは、想像を超えていた。
その昔上手くなりたくて夢中だった頃、夜に目をつぶればコブが現れたものだった。その現象を20年ぶりに見ました。
つまりこれは自分の思うように滑れないフラストレーションからくるものだと思うのです。
ここ10年くらいはそれ程欲もかかないから、2日も滑るとある程度自分の滑りにイメージを重ねられるのが当たり前でした。
今回はあまりに本数が少なく、そこに到達する前に旅行が終了した。
まして背負子を背負ってバランスを崩し転んだ。子供を庇ってちょいと変な転び方をして、少し膝を捻ったのである。(スキー人生で初めて)

おー、書いている先から滑りに出発したい気分です。
ブーツは良い感触でしたが、はっきり言って板は良いのかどうかも分かりませんでした。
救いは晴天の中SKIを楽しめたことでしょう。
ルスツへ行って来たのですが、実はイゾラとイーストで滑っていないのです。(つまり大きい山の方で滑っていない)
イーストのゴンドラで山頂まで上っている最中に子供が寝て、まさか寝ている状態で山頂から滑り降りるのは可哀相だし危険なので、そのままゴンドラで下山。
その後、一人でイゾラまで足を伸ばそうとしたが、ウェストからの連絡ゴンドラの最終に間に合わず行けず。ウェストでも一人ゴチる頃にはこんな状況。

ふー、、まぁいい。とにかくウェストでしか滑っていません。また来年行くよ北海道。
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