R55C3

ヴェッキオに余っていた105のブレーキカートリッジを入れた。
走ってみると、硬化しているのが音で分かる。
リアはあまり気にならないが、フロントがひどいので取り替えた。

Ｒ５５Ｃ３とはリプレースシューである。
シマノの物がランニングチェンジしたらしいのだが、何ともいただけないパッケージ。
過剰包装の時代ではないが、センスが悪い。
これじゃ、釣り道具のパッケージのほうがいいなぁ。
こんなヘンテコなパッケージで統一して欲しくないものだ。

今まで入っていた物がＣ２であったのだが、効きも良くなり、耐久性も上がったという。初ブレーキが楽しみだ。

話変わって、たいやき。
年が明けてから、何だかたいやきが食べたかった。
しかし、銀だこのたいやきは油っぽそうで買いたくなかった。
そこで究極形態の冷凍品。
セブンで２個入り１００円の品。
これが何ともイケルじゃないか、甘さも丁度いい。

ルノーの攻勢

ＧＴＩ比率の高さに目をつけての戦略らしい。
ルーテシアＲＳがまたもや玄人に受けて息を吹き返したところ、わが国の衝突安全基準に適合しなくなり輸入取り止めとの事。
やむなく、メガーヌＲＳをベースグレードよりも先に持ってきたらしい。

つまり、ＧＴＩが売れる国ではマニアックな車種が売れるのだと踏んでいるらしい。
なんでもこのあたりの車を買っているのは、やはり我々の世代らしいのだ。
アラフォー世代が引っ張るなんて高が知れているわけで、やはり若者に魅力的な車種を展開して欲しいと思うのであります。
ルノーも、もう少し手の届きやすい価格の魅力的なモデルが欲しいと思います。

トヨタのＦＪクルーザーが若者を狙ったものだとか。
価格設定も頑張っているのは誰が見ても明らか。
私は当初、我々世代のちょい上を狙った懐古路線かと思いましたが、若者からの引き合いが多いらしいです。
撥水加工シートなどを使い、シンプルな内装デザインは日産のエクストレイルを手本にしているように見えます。
つまらんミニバンばかりではなく、こういった方向から攻めてくれるのはありがたいことです。
４Ｌの一本展開ではなく、クリーンディーゼルなんて積んでくれたら最高ですねぇ。

画像のメガーヌに日産色が垣間見れるのは私だけでしょうか。

ＧＴＩ王国

以前日本におけるＧＴＩ販売比率の高さを書いたが、とうとう世界で一番比率の高い国になったらしい。
正確には知らないが、25～30％程度なのだろうと思う。
こんなに同志が増えて頼もしい限りであるし、パーツ供給や社外品の選択肢も断然に潤うのでありがたい。

しかし、実はＧＴを選択した方がより乗りやすい人は多いのだろうと思う。
当然に走っているとＧＴＩを良く見かけるのだが、アグレッシブな走りをする輩に遭遇する確率は極めて低い。
もちろん環境性能が叫ばれている今、やたら滅多ら飛ばす時代ではない。
が、本当にジェントルなオーナーが多いように思う。

パートタイム４駆を購入して、車検まで一度も４ＷＤにした事がない車両が珍しくないと良く言われたものです。
それと同様に、ＧＴＩでＳモードに突っ込んでワインディングでブリッピングを体験したことのない人も多いのではないかと予測します。
別にその様な使い方をしなくてもＧＴＩの良さを味わえるのは百も承知ですが、単にイメージやリセール等を考えての購入も少ないないのでしょう。
そういった場合、きっとＧＴの方が乗り易く、燃費も稼げるでしょう。

大きなお世話なのですが、あの２００馬力は凄いですから。
いくらトラクションコントロール等の制御が効くとはいえ、ＦＣ３Ｓ（２代目セブン）などよりも全然速いのですから、誰しもが制御できる領域を飛び越えるのはいとも簡単なこと。
そういう私も、タイアは全然減っておりません。。

Cr-Mo

鈍っていた体に鞭を打つべく、今年になって２日ほどチャリに乗りました。
当然にヴェッキオです。
初日は体が重いのか、車体が重いのか進まず。。
まぁ２ヶ月以上空いてしまったわけですから、私が悪いのでしょう。

気を取り直して２日目は川上へ向かい、追い風を味方に。
確かに重いですよ。でもね、マイルドな振動吸収性はターマックに勝るとも劣らず。
音も静かであって、ある程度の重量があるので、地に足の着いた乗り心地とでも言うのでしょうか。
ただ、減速をしてからの立ち上げには重さを感じます。（まぁそういった使い方ではないので）
タイアはケーシングの威力を考えて、ミシュランのプロ３。
バーテープはフィジークのデュアルテープを使った。（一昨日巻いた）

確かにR500は重いし、ブレーキレバーの引きも渋い。
しかし、この辺りをグレードアップさせるだけで、ロングライドやツーリングには抜群のマシンになると思う。
本当に速く走りたいといった使い方でなければ、クロモリのコストパフォーマンスは素晴らしい。

１０人乗り

先日、空港への見送りにレンタカーを借りた。
引越しであったので、当日の荷物もかなりの量である為、１０人乗りのハイエースを調達した。

自身、４列シートの車を運転するのは始めてであった。
定員近く乗車すれば、相当に走らないと思っていたが、見事に裏切られた。
７名乗車に荷物満載で首都高を走ったが、意外なほどに走る。
トヨタ特有ともいえる、アクセルの過敏さが目立つが、それだけでもない。
2.7Ｌが意外に軽いボディを引っ張るのだろうか。

走りも良いが、またスペースは極上といえよう。
チープな（簡素な）内装も、車の性格上好ましい。それでいて独立したシート形状を採用しているのだからたまらない。
車をツールとして使うにこれ以上ないと思える仕様なのであった。
大家族を率いる兄に、少し運転させたところ「欲しい」とつぶやいた。
すかさず、兄宛にトヨタからカタログ手配をしておいたのは言うまでもない。