えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Next Generation

2014-03-13 | 車関連
とうとう、私の子の世代が車を購入した。
幼稚園の頃に、砂場でミニカーを使って遊んであげたバブちゃんが車を買ったのだから感慨深い。

彼は甥っ子で、この春に社会人1年生となる。
免許はすでに持っていたが、自宅が2台持ちであったので恵まれた環境にいた。
しかし、就職先が自宅から100kほど離れた地で、寮暮らしを始める。
その勤務地、交通の便が良いわけでなし、まぁどう考えても車が欲しくなるような土地である。

そこで初任給をもらう前に契約したという。
ありえないと聞こえるかもしれないが、彼は実務研修を兼ねて1年半くらいバイトをしていた。
その頭金を注入しての契約らしい。

何を買ったのか、と聞けば「ミラジーノ」だと。
んー、ミラって付くのだから軽という事は分かったので、それは分相応でいいねと言っておいた。
調べてびっくりしたのは、「MINI」にクリソツではありませんか。
もうこれはパクリを超えたパクリかもしれません。
軽規格という隠れ蓑を使ったのは言うまでもなく、これが普通車企画ではあり得なかったと思う程似ている。

パクリ云々はいいとして、先日もプロデュースしたばかりのMINIですから、デザインが悪いわけはありません。
スペース効率ばかりを優先した箱型とは違い、味のあるスタイルに車好きを感じます。
初期型と二代目のどちらを買ったのかは知らない。
しかし初期型も相当の人気車であったらしい。
初期型 こんなに渋くなるなんて、、、
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i3

2014-03-08 | 車関連
今日はチャリにも乗れたし、洗車もしたし、昨晩の深酒がすっかりと消費された感が嬉しい。
さて、次の満タンに向けて「フューエルクリーナー」を手に入れるためにディーラーへ向かった。
何だか今日は道が混んでいて、やっとこ着けばディーラーはガラガラでした。

いつもの様にパーキングスペースに停めて、代わり映えのしないショウルームに入る。
1,890円のパーツを購入するにも、美人さんが「お飲み物は何にされますか」と聞いてくるが、そこは喉も乾いていませんのでお断りした。
車の検討に一銭も払わずともコーヒーは飲めるが、1,890円では飲めないのが本音だ。

車のディーラーの面倒くさいところは、こういったスモールパーツを買うだけでもそれなりに時間のかかる事だ。
国産、輸入車を問わず、本当に手間がかかるのだ。
まぁ小売店ではないので致し方ないのかもしれないが、もう少し早くしてほしいものです。

つまらないのでディーラー内を見渡せば、変な2トーンカラーの車が外にあった。
鼻からチューブが出ていた。
いや、充電コンセントにつながっていた。
そう、「i3」であったのだ。
思わず飛び出しましたよ。
来月の発売らしいですが、なんであるのだろう??
聞けば試乗車らしい。(もちろん乗せてくれなんて言いません)
ドアを開けるのも躊躇われた。
取り敢えず、画像は残したいと考えてパシパシとした。

BMWではないとか色々と言われておりますが、その存在感は十分でした。
スモールプレミアムといった雰囲気は十分に出てはおりますが、エクステンダーモデルが546万とか。
その価格帯にはどう考えても見えません。。
これ絶対に売れないだろうなと思わせるが、売れたら驚きですね。


タイトル画は、BMWっぽい色へ加工してあります
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SIDI RAZER

2014-03-07 | チャリ
お待ちどうさまです。
もう既にチャリ読者はいないようにも思いますが、久しぶりのチャリアップです。

TARMACは完成の域に達し、手を入れる部分は無いと感じる今日この頃。
そんな中でも何かを欲するのはブロガーの性である。
気になっていたSIDIを新調した。

現在SIDIのFiveを使っていたが、光沢仕上げのレーザーとした。
このレーザーは、私がファイブを購入する時点では国内販売は無かった。
並行モノ等で存在を知っていて、その質感とデザインに惚れ込んでいた。

兎にも角にも、このSIDIのシューズが自身の足型に合うのである。
甲が低く、レングスの長い私の足にSIDIのノーマルモデルはビッタシなのです。
以前のアディダスから履き替えた時には、「おあつらえ」かと思う程でした。
デザインも実績もフィット感も抜群であるが、唯一抜群でないのは価格である。
何年も履けるものではありますが、この素材でこの価格はないでしょう。

ついでに購入したのは「CN-6701」、チェーンです。
ざっと計算してみれば、今のチェーンで4000キロを超えているので交換します。
どれくらい伸びているのか、交換をしてみてのフィールが楽しみであります。
しかし、6700から6701にランニングチェンジして「音鳴りがうるさい」なんて書き込みもあります。
そのあたりは、私が検証してみましょう!


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効果抜群

2014-03-05 | E90
なんだか怪しい新聞広告のようですが、、
先日の「フューエルクリーナー」注入後の状態をお知らせします。

当然に、満タンに1本の注入ですから、効果が出るのはそれなりに走ってからと思います。
注入した次の日も、その次の日も10キロ程度しか乗ってはおりませんでしたが、共に1度ずつ息継ぎがありました。
ただ、この息継ぎが以前に較べ小さくなった様に感じたのは気のせいだろうと、期待しすぎない為に自分へ言い聞かせました。

そしてその次の日、半日ほど乗る機会があり60キロ程度走ったのですが、息継ぎは一度も起こらず。
これだけの距離を走れば、どんなに少なく見積もっても5回は感じておりましたので「カイゼン」したのは言うまでもありません。
100キロも走っていないうちに、これ程の効果とは思ってもみなかった実力です。
まぁまったくの素人考えではありますが、これだけの距離で改善されたのですから、相当にカーボンが付着していたのでしょう。
当然に根こそぎ取れた筈もありません。
ここは続けざまに、もう1本連続注入したいと考えます。

説明書きには、沢山使ってもエンジンに負担のかかるものではなく、財布に負担がかかるだけとか。。
次の満タンに向けて、また1本買いに行こうと考えます。
因みに、3本目は1年後くらいにと思っています。
BMWにお乗りの皆さま、爆発がひと欠けしている様な感覚がありましたら是非!!

タイトル画は、3世代目のミニ。
驚くほどのキープコンセプトは、ここまでくると潔い。
今回選定に携わり、MINIの事を少し知る事になったが、莫大なアフターパーツを見ると弄り好きにはタマラナイものあります。
コメント (2)
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血の騒ぐLUTECIA

2014-03-01 | 車関連
実は気になる「R36」が出てきたので、今日見に行きたいと考えていた。
電話で予約を入れようとしてみれば、「お手つき」であった。
つまりかなり確率の高い客が付いていて、明日の現車確認を残すのみという。
ならば見に行って気に入れば癪であるから行くのを取りやめた。

チャリも乗れず、子供が留守の数時間を無駄には過ごせないのは性分だ。
気になっていた新型のルーテシアを見に行った。
ルーテシアといえば、1つ前のモデルがエンジンとボンネットにかかるクリアランスが日本の法律に抵触する事が発覚し、販売中止になった悲しい歴史あり。
そのルーテシアが新型になって戻ってきた。
強敵が蔓延るこのBセグへ投入してきたのは、この時代に相応しいダウンサイジング1.6Lターボ。
200馬力と24.5キロのトルクを稼ぎ出す1618㏄がどんなものだかお手並み拝見と伺いました。

本当は試乗車にRSが配置されていることも期待していなかったのですが、なんとシャシーカップなる18インチ装着モデルがありました。
見せていただくだけのつもりでしたが、営業さんが「ぜひ熱い走りを体験ください」と仰るのでスタートボタンを押したのでした。
なかなか良い音がしますとの事でしたが、大人しいと感じました。5型のGTIくらいでしょうか。
きっとパフォーマンスマフラーに替えてから、自身のハードルが上がったのでしょう。
実際に、BPの方が音量も大きいです。

そろそろと走り出し、歩道から道路へ降りるだけで剛性の高さが伺える。
ある程度閉塞感のある車内と、その剛性感を味わっていたところ「この信号を曲がってスポーツモードで踏んでください」と。
踏めと言われれば踏みますよ。。
200馬力本物かぁなんて思いで踏みました。
間違いありません、200馬力の25キロは伊達じゃありません。
軟な加速に慣れていた私には、この小さなボディと剛性感とこの跳ね上がる様な加速感に血が躍ったのであります。
正直GOLFよりも荒削りではありましょうが面白い、恐ろしくパンチのあるフケを見せます。
ゲトラグ社製のDCTである6速ツインクラッチを搭載し、そのフィールも上出来であります。
当然に、「Aクラス」のツインクラッチとは比べ物にならないくらいダイレクトでありまして、210馬力のA250より楽しいのは容易く想像できるでしょう。

更に営業さんは、マニュアルモードで引っ張ってくれと。。(本当にサービス旺盛な方)
面白い事が起きるから、、と
試乗車でマニュアル操作なんて面倒くさいから気は進まなかったのですが、赤の手前まで踏むことになりました。
つまりシフトアップを促すブザーが鳴るのだ。
確かにその気にさせられる演出でありますし、ローンチコントロールまで付いているのですから、この車はかなり本気で作られているのでしょう。
Bセグでありますから居住性、ラゲッジはゴルフなどに大きく離される部分であります。
しかし、この躍動感のあるデザイン、必要最小限は確保されている使い勝手、クラス最高と思えるほどの足回り。
唯一気になるのは、フロントのナンバープレートの位置でしょう。
チンスポよりも少しはみ出るその様は、なんとも不恰好であります。
日本のナンバーが横長であったなら、買ってしまうかもしれない。
HIDライトの標準装備が無いのは残念ですが、この最強のシャシーカップが310万ほどで、RSのシャシースポールならば299万とか。
洗練され過ぎてしまったゴルフを、熱さでは間違いなく超えているホットハッチでありましょう。
その証拠に、私の後続々とゴルフやBMWに乗ったお客さんがRSを見に来ていました。

その帰り、320が遅く感じたのは言うまでもありません。(笑)
やはりこのあたりのクラスとは、パワーが同等であっても求められるものは違い、そのフィールも程遠い。
心躍るほどのルーテシアであるが、帰りの320に幻滅はしない。
やはり320はコンフォートスポーツであるからして、そのねっとりとした心地良さを覚える。
きっとR36があれほど心地良かったのだから、やはり大排気量を狙いたいと思い至った週末でした。

問題のナンバー位置

デザイン性は抜群
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