えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Feel bad

2017-06-12 | A5SB
所要があって、週末成田を往復した。
環状線を抜け、交通量も減らない地域への往復は極めて疲れるものでした。
200kほど走ったことになるが、その着地点が温泉地やホテルであったならば、精神的な疲れはまた違うのでしょう。

特に驚く事もない高速路ではありましたが、ホールドの足りないシートと、ステアリングホイールの握りの悪さがしっくりときません。
シートに関しては、サポートクッションを入れれば解決するでしょう。
ステアリングホイールに関しては、残念ながら簡単ではない。
RS5用のステアリングホイールを購入すれば10万円を超える。
それに値する程の所有期間があるのかと考えれば躊躇します。
そこで考えたのは、あの頼りなさげな太さを改善するために張替えを検討するもの。
軽い肉付けをしてもらい、滑らかなレザーに張り替えるのは魅力的なプランではあります。
しかし、実際にその張りや端処理などが純正品質を超える事はないだろうと考えると、これまた躊躇う部分です。

いけないのは、前期型モデルは3時9時方向はパンチングレザー仕様となっていて、極めて固くタッチが悪い。
似た様な雰囲気は5型GTIでも体験したのですが、あちらはとても握りが良かった。
なぜなのだろう、どうもパンチング部分の硬さが目立ち、握っていて高揚感に包まれることは無いのです。
んーあのステアリング、何とかしたいものデス。

タイトル画は、握りの良さそうなクラブマン・クーパーS
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A3のお手並み拝見

2017-06-09 | 車関連
代車として借りていたのは、A3セダン。
1.4Lの素のモデル。122馬力、20キロのトルクを持つ。
スッピンで346万円のモデルでしょうか。
205の55扁平タイアが、随分ともっさりと見えたり。
何より、A5に比べ全幅が6㎝マイナスであるが、感覚的には10㎝くらい小さく感じます。

その実力を見せていただきましょうとばかりに乗り込みました。

DAY 1
火を入れるという雰囲気の無い小排気量を感じるスタート。
軽い出だしから、操作系のイージーさは、何だか国産のプレミオあたりに乗っている様に思う。

DAY2
60キロを超えたあたりから、妙に安定性と色気あるトルクを感じる様になる。
所詮1.4ターボではありますから太い感じはなく、その吹けは軽い、いや軽すぎてポテトチップスの様な高揚感である。
正直言って、そのシーンシーンで動かす力という観点からは足りると思うのですが、踏めば踏むほどにこのエンジンの薄さが目立つ。
E90のリーンバーンでもこんなに希薄感は伴わない。
その分、すこぶる燃費良く、高速を使わないお出かけに15〜16kmあたりを叩き出す。
シーケンシャルではないものの、大型のLEDターンシグナルの視認性は高く、安全性に寄与するのは間違いない。
ストップからの踏み出し、1400rpm辺りで一旦抑制がかかるのは踏み違えや、飛び出し防止の為でしょうか。
ちょっと、まどろっこしいところあります。
55タイアによるところが大きいと思いますが、路面の良くない幹線道路をハイペースで走る際のフラット感と直進安定性は流石と感じる部分です。

DAY3
勝手知ったる交差点、Sモードにぶち込んで90度カーブに鞭を入れながら舵を切った。
私としては偏平率の高いタイアを鳴らすつもりでアクセルを開けたのですが、小鳥のさえずり程も鳴かない。
更には、その挙動の安定している事に驚かされたのです。
素のモデルである為、普通に走っていて色が濃くない分、そのギャップに舌を巻いた。
やっぱり走れるCセグに二言なし。
大したエンジンを積んでいなくとも、曲がれば楽しいCセグである。
A5なども切れば曲がりはするのですが、慣性という言葉を連想するのです。
いとも簡単に動き、その動きも俊敏なのですが、その動き方に重いものが転がっている感は常にあります。
これが高級車の乗り心地というものなのでしょう。
このあたりは、ホィールベースによるものが大きいと察します。

A3のスポーツバックを買うならばまだしも、私がこのセダンを検討するならば国産に流れるでしょう。
シビックが発売されていれば間違いなく「CIVIC」へ。
CLAなどは狭くて実用的でないし、BMWもVolvoも、ルノーもプジョーもシトロエンもこのあたりのセダンはない。
輸入車枠ならば、セグメントは一つ上がるが金額はさほど変わらないパサートを勧めます。
ランニングチェンジなのか、最新型のテールを見てほしい。きっと未来を少し感じるでしょう。
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正に血眼

2017-06-07 | 車関連
ポジションスタイルを私ほどに気にするかは別としても、各社これほどまでに差別化の手法として、またアイデンティティとしてすり込もうとしている。
このスタイルに先鞭をつけたのは、間違いなくBMWの通称イカリングでありましょう。
そのBMWですら、飽きられまいと連続したカップスタイルに移行しているのです。(LCI後の3シリなど)

一見、細目になったアウディも、かぎ型スタイルが定着したかと思えば、Q2ではボルボが定着させようとしているトールハンマー変形型を使う。
V90、XC60と、2台続けての搭載が先となったボルボに譲るべきではないかと裏事情を知らない私は思ってしまうのです。
最近は、縦長大画面のタッチスクリーン式のナビを搭載して痒い所に手が届き、更には2Lで途轍もない馬力とトルクを発生させる手法は長く培ってきたスカンジナビアン魂たっぷりである。
もう15年も前、ライトサイジングという言葉をカタログに記していた同じ北欧のサーブが生き残っていたらと思う今日この頃。

さて話変わって、今依頼を受けている案件。
それは、「Z4を探してほしい」との依頼。
まだ漠然としており、正確な予算などは絞れていないようであるが、出物があれば請負った。
仕事として受けるもので、成約まで至った場合に報酬をいただくもの。
成約に至らなければ、一銭もいただきません。(んー、過払い金のCMみたいですが)
勝手知ったるM54エンジンを積んでいる、先代のクリスバングルモデルを探したいと考えています。
んー、腕が鳴るぜ、、
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迷いなし

2017-06-05 | A5SB
告白しよう。
一月経ってもしっくりと馴染まなかったA5。
もしかして、相性以前の問題なのかと気を揉んでいました。
先日、その迷いが吹っ切れたのです。

何が変わったのかと白状しますと、ハンドルの位置です。
今までどの車に乗っても、大してテレスコを動かさずに馴染めたのですが、その経験則が邪魔をしたのです。
微調整するもピッタシとはならず、ポジションが出ていなかったのでした。
まぁCLAとしては、お恥ずかしい(笑)

しかし何だろう、アウディの適用範囲 はとてつもなく広いのか。
ハンドルをあんなに動かさないと嵌らないとは、驚きます。
手前に7センチくらい引き、下に5センチは下ろした。
ハンドルの付け根にすき間が目立つほどに動かしたのだ。
すれば、戦闘開始ポジションがとれまして、グッと運転しやすくなったのです。
うっとりする程のフラットライド、これ以上のパワーは要らないと感じるほどにトルクフルなEg。
そして思い切りキープコンセプトで発売された新型の開発陣が、初代A5SBのデザインをリスペクトしながらも超える作業を施したというデザイン。
まぁ他の車種もそうですが、Audiは基本大外ししなければ保守的なモデルチェンジを繰り返しますけれど。
一番美しいアウディと呼ばれた先代、夢から生まれたというNewタイプ。
ちょっと言い過ぎかな。。
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ルーマニア製は

2017-06-04 | チャリ
梅雨入り前の週末と聞いてか、まぁ昨日も今日も道が混んでいました。
午前中に買いに行こうと出たのですが、リアルタイムで確認していたにもかかわらず、更に混みだした。
チューブ1本の為にそこまでしたくないと考えて、やめた。
そして午後の用事の際に買う事としたのです。

ちゃーんとMAVICチューブが買えました。
箱にはルーマニア製と書いてありました。
ふーんって感じ、今までの物が何処かは覚えていませんし。
タイアを外し、穴の確認をし製造を見てみれば台湾製でありました。
ルーマニアだったら台湾の方がいいかな程度に思いました。
そして新しいチューブを出してみれば、↓

そう、Thailand製です。
タイ製が悪いとかではありませんが、箱はルーマニアで、製品がタイってありますかね。
どうなっているのか知りたいが、Hpによると販売店しか載っておらず、コンタクトアスでは欧州と米国の連絡先だけ。
販売店に聞くのも何だかね、、
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