えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

Wear

2021-06-20 | Weblog
このコロナ禍に思うのは、本当にウェアを買わないという事。
ウェアとは、スーツから始まって、ネクタイ、シャツ、更にプライベート用の服もそうです。
テレワークを前提としているわけではありませんが、この1年で印鑑が不要になった書類は膨大で、客先訪問をすることが極端に減りました。
大方、電子申請や郵送で事が済むようになりました。
あんなに一生懸命駆け回っていたのはなんだろう、とさえ思ったり。
当然コロナ禍で、夜のお付き合いも皆無となり、色々なシーンで新しいものを見せる機会が少ないのでしょう。

こういった生活の中で買うものは、スポーツウェアやシューズなのかもしれません。
コロナ禍であってもチャリには乗りますし、近所のスーパーに行くにも靴は履きます。
となると、他が買えていない分欲しくなるのかもしれません。
とはいえ、仕事着を買わずにも居られない性分です。
しかし、ここのところ買うのは、テレワーク前提とした少し緩めの服というのが気になります。
まぁ使うものを買うのが当たり前なのですが、バランス良く買いたい派としては、寂しく感じる部分もあります。

ウェアを買ったついでに購入したのは、フルフィンガーのグローブ。
私は春夏の自転車用の指切りグローブが好きではありません。
そもそも、その名前は縁起でもないし、指先だけ焼けるなんてカッコ悪いですし。
しかし当然に夏のライドでは、かなり汗をかきますから、潮を吹いたりすることがあります。
洗濯を重ねると痛みますので、冬用のグローブよりも寿命は短い。
中年になって思うのは、身に着けるものは新しいモノ。
ヨレた服を着てカッコよかったのは若かりし頃で、中年はきれいなもの身に着けるのは清潔感を出すには大前提でしょう。
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残念な麦とろ牛皿御膳(吉野家編)

2021-06-18 | Weblog
先ずは最初に申しましょう、私は吉野家が好きです。
かれこれ40年もお付き合いがあると言っておきましょう。
米国牛が危うい時も、「豚丼」を進んで食べました。
当初大して美味しくなかったものですが、段々と味の改良が進み、最後の頃には牛丼と張れるほどの味になったと記憶しています。
しかし牛丼がメニューに戻ると、皆さん牛丼屋ですから牛丼を頼みます。
牛丼と並行して、当初は豚丼も釜に煮えていましたが、すぐさまレンジ調理へ格下げされました。
そうなった事で、私はオーダーする事はなくなってしまったのです。

そんな昔話はいいとして、麦とろ牛皿です。
毎年夏になると出てくる定番商品となりました。
最初の年、なんて美味しいのだろうと舌鼓を打ちました。
これ冗談ではなく、飲食をやっている知り合いも美味いと申しておりました。
それが翌年、少し味が落ちた気がしたのです。
今となっては、それがとろろだったのか、それとも麦飯だったのかは覚えていません。
その年にもう一度食べて、やはり味が落ちたとリピートすることをやめました。
そのまま数年が経ち、吉野家に寄っても牛丼しか食べないのでした。

それが今年、「とろろが美味しくなった」なんて売り出し方をしています。
それじゃと食べてみたのです。
とろろとは別に、だしの効いたたれが別添えでした。
さぞかし自身があるのだろうと食べてみれば、寝ぼけた味です。
一つは、とろろの品質が悪いと思います。(とろろらしい味が薄すぎる)
二つ目は、もち麦ご飯でしょう。
なんでしょう、この肥料の様な大きさといい、味のなさ、そして噛んだ感触の悪さ。
白飯の上にトッピングの様な乗り方で、正直白米も熱々には感じないほどに美味しくない。
「麦飯ではなく、もち麦です」と言われれば、そうなのかもしれませんが、とろろときてスタンダードは麦飯でしょう。
とにもかくにも、残念でならないほどの味でありました。
吉野家関係の人が読んでくれたなら、初年度の味を取り戻すべく尽力いただきたい。
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8th GOLF

2021-06-16 | 車関連
やっと日本でも発売となった、8代目ゴルフです。
既に画像は、見飽きたほどに皆さんも見ているのでしょう。
最初の頃に見たスクープ画像あたりでは、かなり新し感もありましたが、見れば見るほどに目新しさがないように思います。
それが何故だか、さっき知りました。

今回の8thは、7thの基本骨格を継承しているといいます。
つまり、ある意味5thから6thに近いモノがあるのかもしれません。
とはいえ、コストダウンが主目的であった5から6の時とは違い、エンジンも刷新されており、1Lモデルと1.5Lモデルではリアのサスペンション形式も違えたりしています。
正直、7.5型の完成度をもってすれば、全てを作り直すほどのことはないのかもしれません。
「誤解を恐れずにシリーズ」として言うならば、S204型Cクラスワゴン(180)と7.5型ゴルフヴァリアントを比べるならば、そのロードホールディング性能、ハンドリング、乗り心地など全てゴルフが優位に思えます。
もちろん好みはありますが、万人受けするのは間違いありません。
1.5L版が、マイルドハイブリッドとなり、GTIに肉薄するような爽快感を持つなどと前評判です。
まぁその性能を疑うつもりはありません。

一つ言うならば、そのデザインでしょう。
この横姿は、どっから見ても7thです。(基本骨格が同じとはこういう事です)
バブルの頃で言えば、マイナーチェンジほどのものなのかもしれません。(あくまでデザイン変更については)
やはり新型たるもの、現行型に乗っている方の7割くらいが乗り換えたいと直感的に思う程のデザインが欲しいと思うのです。
いつもソアラを例えに出しますが、1代目から3台目までの2回のフルモデルチェンジにおいて、私の感覚では9割の方が欲しいと思ったでしょう。
今回の8型を見て、直ぐに欲しいと感じた人は半分に満たないのではないかと予測します。
現オーナーにやさしいフルモデルチェンジといえばそれですが、時代なのでしょうか、それとも行き詰まりでしょうか。

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S204(3代目Cクラスワゴン)

2021-06-15 | 車関連
次期愛車のリサーチとして、S204に試乗しました。
家族の要望では、S205(現行型)なのですが、何かの間違いで先代でもいいなんて事になるかもと期待して。

親友がS204のC180に乗っていた事があり、一度だけ乗ってみたことがあります。
慣らしの最中で、しかもスタッドレスという、なんとも言えない試乗でしたが、ステアリングのセンターの重さを感じるセッティングであったこと今でも覚えています。
1.8LターボのS204ですが、C180の156馬力に対してC200は184馬力です。
まぁ現代において、184馬力と言えばDセグの一つの基準になる馬力数ですから、不足はないでしょう。

踏んでみれば184馬力は嘘でなく、しっかりとしたトルク感を伴って前に進みます。
普段使いに文句などありません。
しかし交差点を右に左に曲がるたび、ステアリングのセンターからの切り出しが重い。
特に、その戻りが重い。
慣れればなんともないのだろうか、W202はこんな仕様ではなかったように思うのですが、、
それさえなければ、大きさも手頃、価格も手頃です。
年式が年式だけに、お得車はあるが極上車はないように感じます。
最終型が2014年モデルなので、それほど古くはありませんが、2オーナー以降の方がラフに使ったものが多いように感じます。

台数としては、180が多いように見えます。
そこで、デチューン型の180にも乗せてもらったところ、こちらも元気に走ります。
下道で普通に踏む程度ですと、大して変わらない様に感じます。
しかし、本気で踏んだ時、高速での中間加速では違いが出るのは当然でしょう。
それよりも驚いたのは、200は2万キロの個体、180は4.7万キロの個体に乗ったのですが、明らかにヤレの出ているように感じるのです。
設計年度が違いますので単純に比べてもいけないのでしょうけれど、F30型の3シリであったなら、この距離でここまで違わないだろうと思ったほど。
それくらい、下駄っぽい雰囲気があった。
これを買ったら、絶対に飽きるだろうなぁと思った個体でした。
見切りが良くて、一回り小さいS204型は使い勝手がいいですが、やはり走ろうって車じゃないのは明らかです。
下駄にするなら、Cクラスなんて買う必要はないと考え至りました。
おそらく気負わずに走れて疲れない、そして広くて燃費もいい7型ゴルフヴァリアントがいいのは明らかです。
やはり自分の様に踏んでしまう人間は、Cクラスじゃないのだと改めて知りました。
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フライウェイト(VSブレードRS)

2021-06-13 | チャリ
久しぶりにLOOKに乗った。
正に思ったのは、フライウェイト。
7.5キロもありますから、もちろん現代においてフライウェイトなんてことはありません。
それでも普段乗っているモノからすれば、1.5キロくらい軽いのだろう。

その軽さがすべてを物語るわけではないと、今日改めて感じたのです。
プロの方のインプレなどで、「前に進む」「バネ感がある」なんて言葉を聞きます。
そりゃ踏んでるんですから前には進みますよ!と思いますし、バネ感は分かるような分からないようなってところでした。
今回、1年半ほど「2号さん」だけに乗り、その違いを検証したのです。

軽さは正義であるのはもちろんですが、それよりも感じたのは「バネ感」と「速度の維持のしやすさ」でしょう。
つまり簡単に言うならば、力を伝えやすく、ノリがいいというものだろうと思いました。
普段使うルイガノは、まぁカーボン廉価版ともいえる部類であると思います。
まぁ軽くもないし、乗り心地もいいとは言えない。
正直、アルミを使った方が軽い分いいのではないかと思う程、大したことのないフレームです。
そういった普通のフレームから、1年半ぶりに乗ってみて驚いたのです。
どんなシーンで違うのか、、、
減速からの立ち上がりやスピードを更に上げようと、下ハンを握って「漕ぐ漕ぐ」すると、そのノリが違うのです。
アルミは10漕いだら即10進む。
プロ機材と呼ぶようなものは10漕いだら10進むのは同じですが、その10の維持感が違うのです。(それをもって11進むという方もおります)
とにかく思うのは、大したことないフレームは軽すぎるホイールの如く減速も早いですが、ノリのあるフレームはここでバネ感を出すとでも言いましょうか。
次の漕ぎ脚に繋ぐような推進力を感じるのです。

私が二人いるとします。
1号さんと2号さんに各人乗りましたら、2号さんに勝ち目はない。
絶対に勝つことはできないと断言しましょう。
まぁそうでなければ、みんな高いフレーム買いませんよね。

そんなライドの終盤、先行する2台がおり、抜くかどうするか迷って抜きました。
なんとその1台が「795ブレードRS」でありました。(LOOKの最新モデルです)

横目で確認をしたところから、力が入ります。
ターマックの時もそうですが、どうも同門の新しいフレームに会うと、さりげない追い抜きが難しい。
まぁ抜いた途端に後ろにビッタリとつくような方も多いのですが、マナーを考えて欲しいものです。
付いていきたい気持ちは分かりますが、ならば自転車2.5台分くらい離れ、空気抵抗をもらわない状態で走りなさいと忠告しましょう。
今回もブレードが付いてきたことは気配で分かりました。
どれ位の距離を取って付いてきているか、確認もしないままに下ハンを握って徐々にペースを上げました。
そのまま心拍150を維持して走り続け、次のクランクの場所ではもういませんでした。
気配はかなり早い段階で感じなくなったので、それがコースを変えたのか千切ったのかは分かりませんが、最新型に抜かれなかった事はなんとも嬉しい。
2号さんでも抜けたかどうなのかは微妙ですが、きっと抜かなかったのだと思います。

タイトル画は、誰が見ても良く分かる自転車レース
大好きな「茄子アンダルシアの夏
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