久しぶりにLOOKに乗った。
正に思ったのは、フライウェイト。
7.5キロもありますから、もちろん現代においてフライウェイトなんてことはありません。
それでも普段乗っているモノからすれば、1.5キロくらい軽いのだろう。
その軽さがすべてを物語るわけではないと、今日改めて感じたのです。
プロの方のインプレなどで、「前に進む」「バネ感がある」なんて言葉を聞きます。
そりゃ踏んでるんですから前には進みますよ!と思いますし、バネ感は分かるような分からないようなってところでした。
今回、1年半ほど「2号さん」だけに乗り、その違いを検証したのです。
軽さは正義であるのはもちろんですが、それよりも感じたのは「バネ感」と「速度の維持のしやすさ」でしょう。
つまり簡単に言うならば、力を伝えやすく、ノリがいいというものだろうと思いました。
普段使うルイガノは、まぁカーボン廉価版ともいえる部類であると思います。
まぁ軽くもないし、乗り心地もいいとは言えない。
正直、アルミを使った方が軽い分いいのではないかと思う程、大したことのないフレームです。
そういった普通のフレームから、1年半ぶりに乗ってみて驚いたのです。
どんなシーンで違うのか、、、
減速からの立ち上がりやスピードを更に上げようと、下ハンを握って「漕ぐ漕ぐ」すると、そのノリが違うのです。
アルミは10漕いだら即10進む。
プロ機材と呼ぶようなものは10漕いだら10進むのは同じですが、その10の維持感が違うのです。(それをもって11進むという方もおります)
とにかく思うのは、大したことないフレームは軽すぎるホイールの如く減速も早いですが、ノリのあるフレームはここでバネ感を出すとでも言いましょうか。
次の漕ぎ脚に繋ぐような推進力を感じるのです。
私が二人いるとします。
1号さんと2号さんに各人乗りましたら、2号さんに勝ち目はない。
絶対に勝つことはできないと断言しましょう。
まぁそうでなければ、みんな高いフレーム買いませんよね。
そんなライドの終盤、先行する2台がおり、抜くかどうするか迷って抜きました。
なんとその1台が「795ブレードRS」でありました。(LOOKの最新モデルです)
横目で確認をしたところから、力が入ります。
ターマックの時もそうですが、どうも同門の新しいフレームに会うと、さりげない追い抜きが難しい。
まぁ抜いた途端に後ろにビッタリとつくような方も多いのですが、マナーを考えて欲しいものです。
付いていきたい気持ちは分かりますが、ならば自転車2.5台分くらい離れ、空気抵抗をもらわない状態で走りなさいと忠告しましょう。
今回もブレードが付いてきたことは気配で分かりました。
どれ位の距離を取って付いてきているか、確認もしないままに下ハンを握って徐々にペースを上げました。
そのまま心拍150を維持して走り続け、次のクランクの場所ではもういませんでした。
気配はかなり早い段階で感じなくなったので、それがコースを変えたのか千切ったのかは分かりませんが、最新型に抜かれなかった事はなんとも嬉しい。
2号さんでも抜けたかどうなのかは微妙ですが、きっと抜かなかったのだと思います。
タイトル画は、誰が見ても良く分かる自転車レース
大好きな「茄子アンダルシアの夏」
正に思ったのは、フライウェイト。
7.5キロもありますから、もちろん現代においてフライウェイトなんてことはありません。
それでも普段乗っているモノからすれば、1.5キロくらい軽いのだろう。
その軽さがすべてを物語るわけではないと、今日改めて感じたのです。
プロの方のインプレなどで、「前に進む」「バネ感がある」なんて言葉を聞きます。
そりゃ踏んでるんですから前には進みますよ!と思いますし、バネ感は分かるような分からないようなってところでした。
今回、1年半ほど「2号さん」だけに乗り、その違いを検証したのです。
軽さは正義であるのはもちろんですが、それよりも感じたのは「バネ感」と「速度の維持のしやすさ」でしょう。
つまり簡単に言うならば、力を伝えやすく、ノリがいいというものだろうと思いました。
普段使うルイガノは、まぁカーボン廉価版ともいえる部類であると思います。
まぁ軽くもないし、乗り心地もいいとは言えない。
正直、アルミを使った方が軽い分いいのではないかと思う程、大したことのないフレームです。
そういった普通のフレームから、1年半ぶりに乗ってみて驚いたのです。
どんなシーンで違うのか、、、
減速からの立ち上がりやスピードを更に上げようと、下ハンを握って「漕ぐ漕ぐ」すると、そのノリが違うのです。
アルミは10漕いだら即10進む。
プロ機材と呼ぶようなものは10漕いだら10進むのは同じですが、その10の維持感が違うのです。(それをもって11進むという方もおります)
とにかく思うのは、大したことないフレームは軽すぎるホイールの如く減速も早いですが、ノリのあるフレームはここでバネ感を出すとでも言いましょうか。
次の漕ぎ脚に繋ぐような推進力を感じるのです。
私が二人いるとします。
1号さんと2号さんに各人乗りましたら、2号さんに勝ち目はない。
絶対に勝つことはできないと断言しましょう。
まぁそうでなければ、みんな高いフレーム買いませんよね。
そんなライドの終盤、先行する2台がおり、抜くかどうするか迷って抜きました。
なんとその1台が「795ブレードRS」でありました。(LOOKの最新モデルです)
横目で確認をしたところから、力が入ります。
ターマックの時もそうですが、どうも同門の新しいフレームに会うと、さりげない追い抜きが難しい。
まぁ抜いた途端に後ろにビッタリとつくような方も多いのですが、マナーを考えて欲しいものです。
付いていきたい気持ちは分かりますが、ならば自転車2.5台分くらい離れ、空気抵抗をもらわない状態で走りなさいと忠告しましょう。
今回もブレードが付いてきたことは気配で分かりました。
どれ位の距離を取って付いてきているか、確認もしないままに下ハンを握って徐々にペースを上げました。
そのまま心拍150を維持して走り続け、次のクランクの場所ではもういませんでした。
気配はかなり早い段階で感じなくなったので、それがコースを変えたのか千切ったのかは分かりませんが、最新型に抜かれなかった事はなんとも嬉しい。
2号さんでも抜けたかどうなのかは微妙ですが、きっと抜かなかったのだと思います。
タイトル画は、誰が見ても良く分かる自転車レース
大好きな「茄子アンダルシアの夏」