えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

復活の狼煙

2023-04-10 | 車関連
信憑性がどれくらいなのか知り得ませんが、パジェロの復活が秒読みであるとか。(本当かな)
SUVという名の乗用車が売れる時代ですが、この手のクロカンが絶滅に追いやられるとは思ってもいませんでした。
そう言えるだけの販売実績がありましたし、ひと時代を築いたのは間違いありません。
現時点、日本ではこのジャンル、ランクルのひとり勝ちというのは喜ばしいことではありません。
どういった目標を掲げての復活なのか予想もできませんが、歓迎したい気持ちはあります。

三菱が好き嫌いというのは置いておいて、兄弟が第四世代に乗っていた関係で良く乗ったものです。
とても乗りやすい車で、スペック上の大きさよりもずっと小さく感じるほど取り回しは良かったと思います。
癖のないディーゼルも扱いやすく、車の性格と合っていたと感じました。

海外で販売されているパジェロスポーツなどを持ってくるものではないとは思いますが、エクステリアに関しては現行の三菱路線を行くのだと思われます。
つまり、アウトランダーテイストになるのでしょう。

この過渡期、売れればそれが正義でありましょうから、似合っていればいいのでしょう。
いっそのこと、思い切り未来的なデザインを入れ込んでくれたらいいのにと私は思う。
販売終了から3~4年での復活ですから、リバイバルというよりも刷新というものを期待します。
伝統も途切れたのですから、その昔北米モーターショウで出品のあったのがタイトル画ですが、これを超えるくらい未来が欲しい、と思う。

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リストラ

2023-04-08 | Weblog
先日、前に勤めていた会社の同期や同僚と久しぶりに会いました。
ちょっと頼まれごとをして、それに絡んで久しぶりにという事になったのですが、皆変わっていない姿に安心したものです。
しかし、彼らが務めている会社がリストラをしているのは聞いていました。
当然に彼らも対象で、もうすでに2度の強制面談を終えていたとも聞いていました。
それでも退職の意思はないと聞いていました。

久しぶりに会って飲み進むうちに、なんとなく希望退職の話が出ましたところ、その1名が実は今年の6月末で退職すると言い出しました。
年齢を考えると不思議ではありませんが、コロナ禍において徹底的に将来のシュミレーションをしての判断だと話していた。
すると釣られるようにもう一人、実は次の会社を探しており既に面接などが済んでいるという。
次の会社が決まる当てがどれくらいあるのか分かりませんが、退職の時期はおおよそ決めているという。
この二人の判断を聞き、相当に現状厳しいのだとみて取れました。
この会社は1部上場企業で、社員数は1万人を超えます。
コロナ禍になって在宅勤務が増えましたが、業績は落ち込んでいないと聞きます。
そもそも景気などに影響されにくい業界でもありましたから、コロナにおける一般職員の焦燥感は少なかったものと思います。
しかし、この在宅勤務が業務量を炙り出してしまったと言っていいでしょう。

社員の安全を優先するとはいえ、年に2回の出社しかしていない者が普通にいたほどです。
それで在宅での業務量はどれくらいか聞いてみると、みな口を揃えて出社していた時ほどではないと言います。
その口ぶりからして、半分もないのだろうと同じ釜の飯を食っていたのだから知ることができます。
大きな会社であれば、それなりに余剰人員というのは抱えているものです。
しかし今回、コロナによってその業務に必要な工数が見て取れてしまったと感じました。
リモートでできる、無駄を省くということの延長線上にリストラがあるのは目に見えていたのかもしれません。

一方で、在宅勤務を効率よくこなしている人もいます。
身近にいる女性ですが、共働きで子供を二人育てています。
仕事をやる(できる)人の様で、子育てをしている関係もあって効率を重視します。
本当に通勤時間が無くなった分だけ子供の世話と雑用ができると、この働き方を歓迎しています。
公私を混ぜない姿勢は身近で見ていてよくわかるほど、仕事をすると感じます。
自分や夫がいるからと、子供を家には居させずに業務に邁進する姿は美しいとさえ感じます。
そんな彼女も、ここのところ出社を促されつつある雰囲気に気が重いと聞きました。
これほど効率よくできているし、もう以前の生活に戻らないだろうと言っていたのはなんだったのかと、、
皆があなたほど仕事をしてはいないのでしょう。いやできないのです。
その線引きが難しいのだろうと、思うのです。
ガンバレ!

タイトル画、こちらも変革を促すシリーズとなるXM
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羊の皮を被らない狼たち

2023-04-06 | 335i(F31)
先日、現行型Audi RS4とすれ違って思ったのは、派手だなぁと。
この手の車は、筆の皮を被るからこその良さみたいなものがあったと思います。
そもそもが、実用的に4人が移動できる車がベースです。
こんな事を書くと、おいおいアウディにはその役割はS4が担っていると言われてしまうかもしれません。

では、M4(M3)はどうか。
やはり派手になりました。
そもそもG80型は、フロントグリルが専用となってしまい、3シリーズとは完全に区別できるものとなってしまったのです。
BMWにおいても、今やM340があるというのがそうさせたのかもしれません。
387馬力と51キロのトルクを持つM340、これ以上のスペックを求める輩は今の時代ちょっとの加飾では飽き足らないのかもしれません。
510馬力の66.3キロのトルクを持つM3は、もう走れる3シリではなくスポーツカーの部類なのだろうと思います。

私としては、F80型くらいの加飾がいい。
E92型ではあまりにも控えめですが、F80は好きな人が見れば一目瞭然というレベル。
このくらいの加減がいいが、性能と使い勝手(金額)を考えると私の場合335でいいのだろう。
もうすぐ1年、乗れてますF31。
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RE復活

2023-04-04 | 車関連
マツダが発表したロータリーの復活、RX-7の元オーナーである私は興味深い。
RX-8の販売終了から11年、ロータリーファンでなくとも燃費の悪いというロータリーがどの様に復活するのか知りたい人は多いと思われます。

この春に発売となるのは、発電用としてREを積んだPHVとしてMX-30に載せるという。
先ずは欧州での発売となる様で、航続距離とインフラの弱い地域への顧客へのアピールから始まるという。
REがレシプロエンジンに比べ小型で軽量、高出力というのは常識です。
特に小さいという事が車載するにあたってのレイアウトの自由が利くところが利点であるという。

では、いくらマツダがロータリーの開発を止めていなかったとはいえ、現代の環境性能に合わせられるREエンジンが出来たのかが知りたいところです。
どういうことなのかというと、劇的に変わったものというよりも使い方を変えたものらしい。
ロータリーの燃費が著しく悪いのは、低速時と加速時であるという。
どうやら一定の回転数をキープするエクステンダー利用であるとレシプロエンジンと遜色がないレベルであるとのこと。
ロータリーエンジンを、シリーズHV方式で使った実績もあり(トヨタeパレットコンセプト)、つまり日産のe‐Powerの様なもの。
駆動は全てモーターで行い、搭載するバッテリーだけの走行でも85㎞(欧州WLTPモード)を走るという。
エンジン車から乗り換えても、EVの様な違和感が少ないと評判らしいので、試してみたいものです。

FCを6年近く乗った経験のある私は、純粋なREエンジンの復活を楽しみにはしていません。
部品点数の少なさや高出力というメリットが、環境性能のみならずフィールにおいてもレシプロを凌駕するとは考えていません。
力強さはありますが、回す楽しさという点で、その肌理の細かさや滑らかさという点ではレシプロには敵わないと感じます。
モーターの様なと評されますが、そこまで滑らかなものではない気がします。
個人的には、バイクにおける4ストの4気筒と2ストの2気筒の様にも思えますが、2ストはターボなどなくとも高回転域に向け爆発的なフケを味わえます。
それに比べ、ターボが無ければ特段その出力曲線はなだらかに思うのです。

更にレシプロエンジンには無い特性として、水素も燃料とすることが容易であるというRE。
次世代も睨んだ戦略として、振動も少ないロータリーエンジンがレンジエクステンダーとして再び脚光を浴びるのは、嬉しいものです。
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本命現る(ランクル70)

2023-04-02 | 車関連
どうやら、ランクル70の再々販が現実味を帯びてきた様子。
前回再販(期間限定)されたのが2014年というから、何と月日の経つのが早いことか。
そのボディが欲しくてという方が多かったものですから、コアなファンには嬉しいものだったと思われます。
しかし4.0LのV6ガソリンに5MTのみという漢仕様でありました。
ABSとエアバッグくらいしか装備されていない状態でしたから、現代の車に慣れた方は決めきれなかった方も多いでしょう。

あれから10年弱、今度の再々販ではなんと2.8Lディーゼルを搭載し、6ATを奢るという。しかも丸目とか。
安全基準も厳しくなり、既に販売されているオーストラリア仕様を見ると、最新のプリクラッシュセーフティを装備し、緊急ブレーキやバックモニター、オートライトまで備わるという。
全く同じ仕様ではないにしろ、十分な土壌が出来ていると考えられます。

2014年の時点でも心揺らいでいた兄に贈ろうと思います。(気持ちだけ)
もうGTIじゃなくて、こっちに行った方がいいとアドバイス(商談)するつもりです。
GTIはとてもいい車で十分ドイツ車の良いところを知ってもらえたと思います。
元々ビッグホーン、パジェロ、ランクル200などのクロカンを愛していたのですから、こちらの方が年齢的にも似合うと感じます。(人間のタイプとして)
2014年時に、買うならばバンでなくピックアップタイプなんて訳の分からないこと言ってましたけど、バンにさせようと思います。

とここでちょっとした用もあって凸電してみました。
セールスポイントを隈なく紹介すること2分ほど、発売が決まった時点でオーダー入れる事決定。
色も以前はクリームが欲しいなんて言ってたけれど、弄るにしても弄らなくてもとホワイトを推してほぼ決まり。
後は発売を待つばかり。。
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