えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

BMW R1300GS

2024-04-22 | Weblog
とある週に、1週間で商談を3つ纏めました。
ゾーンに入るとでもいうのでしょうか、肩の力は抜け、どんどんと良い方向に向かうのです。
トヨタ等とは違い、BMWモトラッドは近くでも系列は違いますから話をしやすいものでした。

一台目はGLE
二台目は自身のC43
三台目はR1300GS
と続きました。
自身は他人の買いに煽られないように十分気を付けておりますが、出物があったとはいえ1週間以内に買ったのですから否定はできません。

そんな自身の話は放っておいて、バイクの商談は2台目です。
もちろん若かりし頃には何台も購入していますが、商談というほどのものではなかったでしょう。
XSRの値引きは、基本ゼロみたいなスタンスで、私の車の感覚からするとあり得ないものでした。
それでもどうにかこうにか多少の値引きとサービスをお願いしたのでした。
しかし今回は100万円のXSRに対して、280万の1300GSです。
モトラッドも基本値引きをしない姿勢を見せますが、これだけの額の車両で値引きをしないで買うなんて承服できません。
しかし、そんな思いを商談にぶつけるほど素人ではないのです。
これだけの額のバイクの場合、その後のお付き合いもありますから良い関係を築きながらの交渉となります。

車両からの値引き、用品からの値引き、そして下取り額の増額。
この3点セットで、なんとか満足のいく数字をいただくことができました。
一つの店舗には伺いましたが、購入したお店はなんと電話だけでの商談で、最初に電話を入れてから6時間後には購入を決めたのでした。
正に縁があったという他ないでしょう。(在庫を持っていたというのがありますが)
この1300㏄のバイクだけでなく、更にハイパワー車となる自身にも、今まで以上に安全運転を言い聞かせるつもりであります。

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250発売開始

2024-04-21 | 車関連
プラドの後継と言われていた250が発売となりました。(4/18)
当然に発売になるとは思ってはいましたが、型式不正などもあった関係でもっと後になるだろうと勝手に思っていた節がある。
この250、どんな販売方法なのだろうか。
例えば今日(20日)販売店へ赴いて、注文を入れられるのでしょうか。

ちょっとスペックを見てみると、日本仕様はディーゼルとガソリンの二本立て。
2.8Lのディーゼルが、204馬力の500Nmのトルク
2.7Lガソリンが、163馬力の246Nmのトルク
そしてさらに大きな違いは、ディーゼルが8ATを搭載しガソリンは6ATという。
同じVXグレードで、545万のガソリンに対して630万円のディーゼル。
確かにこの性能差はディーゼルが欲しくなりますが、85万の差は大きいでしょう。
ベースグレードのGXディーゼルが520万であるそうですが、これはきっと令和の時代においてランクルを買う多くの人が選ぶものではないでしょう。
なんにしても、発売おめでとうございます。
それにしても70の時も今回の250も、「買いたい」とお願いをしてあったディーラーからの連絡はない。
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4駆の怪

2024-04-19 | AMG C43
今更ですが気が付いたことに、C43は4駆であります。
最小回転半径が大きいとか、前輪が減るとかでなく、自身の所有として4駆が長続きしないというジンクスです。
私の車歴では、セリカGT-Four、ゴルフR、アウディA5SBと3台ほど乗りましたが、そのどれもが短期所有となっています。
特にセリカとA5が怖ろしく短いものでした。

なぜか縁のない4WDですが、今回は代車としてたっぷりと使った事がある車両ですので心配は少なめです。
そして改めて気が付いたこと、このライバルも皆4WDであると。
BMWのM、メルセデスのAMG、アウディのRSというのがトップパフォーマンスモデルであるのは有名です。
しかしそのトップパフォーマンスは、サーキットにでも行かない限り日本では持て余すという環境の方がほとんどでしょう。
そこまで必要でなくとも、通常モデルよりも高性能で特別なものに乗りたいという顧客層のために作られたのが、MパフォーマンスやメルセデスAMG、そしてSです。
M社やAMG社で組み立てるトップパフォーマンスモデルに対し、MやAMGで設計を行い組み立てをBMW社やメルセデス社にて行うのがMパフォやメルセデスAMGとなるものです。(アウディは分かりません)
私の車歴史上最高であったM135iもMパフォとなるものです。

そしてC43が4MATICであるのですが、C63はFRとなります。
更にM340iもX-Driveとなりましたし、S4は当然にクワトロなワケです。
ここで思うのは、安全を担保する意味で4輪駆動にしているのではないかと、つまりC63までの突き抜けたものを乗る者ならばそれなりのドライビングテクニックを持っている顧客層への車両。
しかし、C250よりも高級なグレードとしてC43を購入する層が一定数ある、と読んでの4駆なのではないかと思ったのです。
代車では踏み切る事は出来なかったものの、ウェットの路面であれだけ踏めたのですから安心感は相当なものです。
なにより、試乗もできずにアイドリングだけで買った車両の調子が良いことを願うものです。

タイトル画は、C43に載る3L V6 TWIN TURBO
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少数限定車の売り

2024-04-17 | 車関連
ちょっと珍しい車の売りを頼まれました。
BMやメルセデスの様なメーカーではないという事で、とりわけ珍しいメーカーでもありません。
高級車であるのですが、限定車でありました。
その限定数が30台程度であったものらしいのです。
色も装備も元になっているグレードからすると、文句なしに良い車両でありました。

安請け合いをしたわけではありませんが、元になっているグレードの額を見れば、こちらも予想ができるものです。
知り合いのいる店からあたっていくと、とにかくデータがないと言います。
つまり直近1年以内に取引がない車両で、つまり幾らで売れたか(落ちたか)知りようがないとの事です。
普通に考えると、元のグレードのチョイ上くらいをベースに交渉と思っていたのですが、何処も歯切れが悪いのです。
とりあえず週末に、実車を持ち込んで査定をしました。
程度に文句はなく、良い車で大事に乗っていたのが分かりますとも言われました。
それで査定額はと聞きますと、渋いのです。
元のグレードよりも低い額を提示しているので、どういうことかと聞いてみれば、怖いのだとか。

半日走り回って、下取りより30万乗せるのがやっとの雰囲気とは、私も予想外でした。
30万も上がったのならばいいじゃないかと?
いえ、最初に電話でやり取りをするとMax80万程度乗る様な口ぶりをする店があります。
その1件に見せて出された額は、なんと下取りよりも低い額でありました。
怒る気にもならない額の提示です。
そんなんじゃお話にならないと帰ろうとすると、下取り額に10万乗せてきました。
最低でもあと40は乗せてもらわないと話し合う気にもならないとして帰りました。

半日も商談し、成果が出ない事は相当に疲弊するものです。
しかしどうもしっくりとこないので、運転しながらも数店に電話をかけて買取額を探りました。
やはり店によっては大きく出ます。
ここで確信しました、この車の相場が無いことに買い叩いて、大化けさせようとしているのだと。
そのまま買い取ったならば間違いなく自社販売する会社にノーアポで飛び込みました。
この日のために内外装を徹底的にクリーニングさせましたから、堂々の査定です。

査定が終わると、「他社さんはどれくらいまで出ているのですか」と。
こちらも疲れていますから、探らないでそちらから誠意を見せてくださいと伝えると、お幾らならば譲ってもらえますかと。
翌々日に査定に行く話をしている店のMax額を伝えると、それを超えたならば決めてもらえますかと。
来ました!欲しいという事です。
ここで変な欲をかかない事が大事です。
翌々日のMaxは、何の減点もなければの額ですからMaxは出ないと読んでいます。
ですから、そのMax額を提示していただければ今決めますと伝え、本部と交渉をしてもらい無事に契約がまとまったのでした。

私が今までにした売りの中で一番疲れたものでしたが、結果下取り額よりも120万円乗りました。
売主さんには大変喜んでいただきましたが、それと同じくらい私も嬉しかったものです。
今回は勉強になりました。

タイトル画はブガッティ・シロンですが、もちろんこれではありません

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ひょんなことからAMG

2024-04-15 | AMG C43
次の車は、メルセデスのAMG C43となりました。
V6の3Lツインターボ装着の367馬力モデルになります。(前期型)
どれくらい気になっていたものなのかと自身のブログを見返してみると、かなりの数C43が登場していました。
まぁ気になっていたから知り合いの店に入った時点で反応をしたわけですが、何かにつけてC43というワードを使っていたことに驚きました。
それだけ私にとって影響力があったのでしょう。

吹けはM135iの方がいいとか、重すぎるのではとか、ハンドリングが自然でないとか、色々と言っていますが買ったのですからそれを超越する何かを持っていたのでしょう。
実は購入してから知ったのですが、C43などの「メルセデスAMG」はMパフォーマンスと同じ位置付けの様です。
つまりチューニング設計はAMG社で行いますが、組み立てはメルセデスの工場で行うもの。
これはBMWでいうM45dとかM340i、M135iと同じもので、M3やAMG GTがM社やAMG社で生産まで行うものとは違います。
サーキットまでも想定した設計であるMやAMGと違い、通常ラインナップ車とMやAMGの間に位置するスポーツグレードという事です。

普通のスタイルを持ってはいても、やはりMはMなのでしょう。
先日もM4の納車を目の当たりにしましたが、やはりスタート時の音は気を遣う音量です。
吹かさずともやる気は満々で、3千回転くらい吹かせばバリバリといった雰囲気になると想像できる音です。
それに比べ、M135iやM340iなどはジェントルに感じます。
しかし、C43はそれほどジェントルではないものです。(ちょっとうるさい)
近所へ気を遣うという環境でなければとてもいいものですが、演出はMパフォよりも過剰です。
W202以来のメルセデスとなりますので、色々な面で発見も多くなると思います。
今まで以上に広い視野でインプレをさせていただきます。
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