えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

スズキエクスターGSX-RR

2024-04-13 | お気に入り
やっとのことで、スズキエクスターを仕上げました。
終盤にきてのカウリングの塗装作業(マスキングからの重ね塗りなど)が面倒で、2か月くらい放っておいたでしょうか。
ある程度できると満足する部分もあり、そしてカウルを付けてしまうとエンジン部分などが見えなくなりますのでという事もあるのでしょう。
とはいえ、いつまでも箱を出しておいては邪魔ですし、このまま冷めて完成できなくなるかもという恐怖感もあります。

そして作業にいやいや取り掛かりました。
仕事と同じで、取り掛かるまでが面倒であるけれど、やってしまえば進むもの。
その成果が嬉しかったりするものですから、気合も入ります。
大きなデカールも、今やデカール用のりもありますから怖くありません。
本当にデカール張りの緊張感が違ってきますので、これは楽です。
ちょっと力尽き気味で、右ステップ類だけは塗装途中で付けていませんが、ほぼ完成しました。
会心の出来かというと、一点フロントカウルに入るカメラ取付時にポロっと反転してしまい接着剤で塗料を溶かしてしまいました。
既に塗分けの済んでいるパーツですから、ここだけ吹き直すわけにはいきません。
かなり心折れましたが、一つ我慢をして手持ちの塗料の同色艶無しを筆塗りし、汚れ仕様としました。
そう見えるかどうか、、大して気になりません。
なんにしても、4千円を超える最新型のパーツ類は細かく精度も高くて良いですが、時間がかかります。(まぁ時間つぶしも狙っているのですが)
NSやNSRほどの満足感はありませんが、及第点の出来ではあります。
出来云々よりも、やはり2020年代のバイクより1980年代のバイクは飾って絵になると感じます。
このプラモ、友人に差し上げようと考えています。


一応、車ブログなので一つ
新型アコードは北米で500万円を超えるらしいが、この角度アウディA5に似てませんかね
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王道GTI

2024-04-11 | GTI
兄弟の乗るGTIを借りて、1泊の旅行に出かけた。
車の試乗ってやつは、その持ち主が同乗するか否かによって、その車を知れる深度が違うように感じます。
別に飛ばしにくいとかではないのだけれど、何かが違うと感じます。
持ち主を助手席や後席に載せては何度も使った事がありましたが、まったくいない状況は初めてであった。

乗り始めて10分もしないうちに、なんて軽々しい走りをするのだろうと改めて思った。(4名乗車)
もちろんDモードで走りますから、トルクがいつでもガツっと入るわけではありませんが、踏めば乗ってくるという感じ。
そのボディの重さと、馬力やトルクとのバランスが絶妙なのである。
335は踏めば何時でもガツっとトルクの入る3Lターボではありますが、この2Lターボとハッチバックのバランスの良さに驚いたのは本当です。
正直、走って曲がるには335iよりもGTIの方が楽しく、そして楽である。

エンジン特性以外にも、驚いたのはその一体感である。
人馬一体とか良く言うけれど、大げさな話ではなくこれを感じました。
ワゴンボディから乗り換えると、その差は歴然。
GTIは前輪からテールゲートまで一体となった走りを実感できるものですが、それに比べると3シリツーリングなどはリップサービスを入れても言えないものである。
小気味のいい走りというのは、正にここにありと実感したのです。
今や8型は、その走りに見合う程に高価な車となりました。
しかし、GTIの持つポテンシャルと耐用年数を考えると、高くないのかもしれません。
疲れた時には優しく走らせることもでき、飛ばせば驚くほどに軽快で踏ん張りがきく、そして直進安定性も抜群である。
最後のピュアな内燃機関モデルであるという8型のレッド、欲しい気がします。
コメント (2)
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タイヤの話

2024-04-10 | 車関連
私は自分でもしょうがないと思う程、タイア好きです。(タイアと呼んでいる時点で少しおかしい)
リムガードだとか、引っ張りだとか、ノスタルジックな膨らみだとか、皆さん色々あるのでしょう。
興味のない方にとっては、ホイールならば分かるがタイヤなんてという方も多い。

先日親戚の者と話していて、会社の営業車で出張に行くのだけれど雪になりそうなのだがスタッドレスかどうか分からないという。
まぁ私たちには驚くべきことでも、違う方面の方には普通であるのかもしれません。
スノーフレークマークなんて言っても分かりませんから、ブロックが立っていてエッジが効いていると言ってもちんぷんかんぷんとの事。
帰り道を少し遠回りすれば良いので見てあげる事にして、一目瞭然どっからどう見てもスタッド装着であったのです。

そんな人からすると病的なんだろうと思います。
とにかく、タイアがうまくそこに纏まっている姿が好きなのです。
当然に、リム幅や扁平率、そしてメーカーやグレードによって千差万別となりますから、気に入らないものは気に入らない。
気に入ると、いつまでも眺めていたいほどに美しい。
その昔、GSX-Rにバトラックスを入れた時にも、そのエッジの立ち方に惚れ惚れしたっけ。

さてそんなタイアですが、カタログを見るのも当然好きです。
良くもらうのですが、最近のメーカーカタログを見て思うのは、時代の変化です。
クラウンよりもアルファードが、カローラよりもカローラクロスが売れる時代ですから、タイアの人気も変化するのは当然かもしれません。
昔という程ではない昔、タイアカタログと言えばその最初の頁に出てくるのはグリップを主体とした最先端のスポーツモデルと相場が決まっていた。
それがどうでしょう、BSなどではコンフォート系の後にポテンザシリーズとなっているのです。
確かヨコハマもそうであったと思います。
それに対して、ミシュラン、ピレリ、コンチネンタル等の欧州勢は、トップパフォーマンスタイアを前面に押し出しています。
こんなところにもお国柄が出てしまっているのかもしれない。

確かにBSはマイルドになっているのかもしれません。
ポテンザS001はかなりの年月いい位置にいたように思います。(ちょっと長すぎるくらい)
しかしS007にバトンを渡してからは、その地味なパターンがミシュランを彷彿とさせるのです。
ミシュランはいいのです、その路線でPS2以降来ているのですから。
まぁ悪い意味で世界戦略モデルになったと言いますか、個性がなくなったように見えます。(性能は別として)
その狭いマーケットを狙っているのだとは思いますが、パイの大きい市場を狙ってRE-71RSとS007の中間あたりの商品を作った方が戦略的に良くないのだろうかと一人考えます。
ポテンザのラインナップとして、RE-12 RE-11などもありますが、本当にピンポイントでしょう。
004じゃ足りないし、001はRFTとなっていますから、一番大きなパイともいえるスポーツラグジュアリー層に充てるのは実質007のみと言えます。
そうなると、ミシュランやピレリ、コンチネンタルと大きく路線を変えたように見えます。
つまりそのあたりの層にもレグノを推しているのだと思うのです。
国内需要はいいとして、世界戦略的に弱くないのだろうかと心配になります。
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急展開

2024-04-08 | 335i(F31)
実は今、来月の車検に向けて点検の予約を入れてあります。
しかし、335iを手放すことになったのです。
車検を取るつもりで、点検とオイル交換などを施す予定で、自動車税も用意しておりました。

急展開となったのは、一つのお店に入った車両のせいです。(本当は自分のせい)
そのお店、X3(F25)を買ったお店であり、その担当者との意思疎通は相当なものであり、今までのUsed納車で1番か2番であったと思う。
そんなお店に、ちょっと気になっていた車両が入庫したのです。
冷やかしではありませんが、久しぶりに話もしたいと考えて見に行くつもりでした。
しかし、見つけた日の翌日から2連休であったのです。万が一商談に入る様な事になれば、事前に他社のデータも持っていた方がいいと考えて、仕事途中に近場の店を覗きました。
こちらもなかなかであり、何せ安い。
ぶつけるには良い材料になると思っていましたが、その翌日に仕事先の近くに本命の車両と同じ色のモノがありました。
じゃぁ一応と寄ったのですが、先ずは担当者と意気投合。
そして車両を見てみると、評価点4.5とするのがもったいないくらいの車両でした。
どうですかと聞くので、「なかなか気に入りました」と伝えると、予算を聞いてきます。
予算というよりも、私はこの車両に幾ら出したいかを考えます。
〇〇〇万にだったら買いたいものですと伝えたのですが、それはさすがにとの事でした。
そのお店は、それなりに手広くやっていてBMWの扱いも精通しています。
車で行っていましたので、試しに下取りと値引きで追い金〇〇〇万はどうでしょうと、商談してみました。

その額は、買いだけでは当然に、買いと売りの2度おいしい商売としてもキツイだろうといった数字でした。
言ってはみたものの、良くてその額の10万高くらいを提示されると考えていました。(それでも欲しいと思う額です)
決裁者(社長や役員)に何度も電話をしてくれていますが、なかなか返事が出ませんので、後で電話でもくださいと伝えて帰ろうとした時です。
その額でやりますと、、
正直買おうと思っての額ではなかったものですし、本命の車を明日見に行くつもりでした。
その本命を見に行かずに決めてくれるならば、やります価格なのでした。
前にも他人の車の商談であったっけ、確かG20だ。
こうなった際の値引きというのは凄いもので、今どきプライスをギリギリ設定にしなければならないネット情報の中では中々ないものです。

本命の車両の方が新しく、距離も短い。
よって高いのですが、程度としてはこちらの方がいいのではないかと思うもの。
この値引き額であると、その差はきっと90万円程度になると思われます。
初期投資は少ないに越したことはないのですが、その年式による売却のタイミングであったりと常に考えてしまいます。
その2台は2年の年式差がありますが、距離は9千キロの差でした。
そうして私は契約したのでした。
その車についてはおいおい。

実は335iの記事数がクラブマンやFK7に並び、Rや135iを抜くのは確実と思っていたのです。
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純正フロアマットの品質

2024-04-06 | 335i(F31)
1年ほど前に、純正品に飽きて社外品のフロアマットを入れました。
デザインも豊富で、ちょっとした気分転換のつもりで購入したものです。
純正品がブラックとダークグレーの中間のような色でしたから、柄のある社外品はそれなりに華やぎます。

ここで外してみて、到着した際に思ったマットの薄さや品質を検証した思いです。
やはりマットの厚みは純正に比べると頼りなく、そしてチェック柄となっている箇所の浮き上がっている面の弱さを感じました。
アクセル・ブレーキヒール部分には強化部分がありますが、フットレスト部分にはなく、その部分の毛羽立ちが気になりました。
何にしても、足元に使うマットとして毛の密度が低いと感じました。
その昔、KAROのマットを何セットか使った事がありましたが、こういった心配は皆無でした。
金額の差はこういったところに出るもので、とても純正品の品質には及びません。

まぁ色が変わればとか、あまりにも汚くなったのでという需要には良いのかもしれません。
しかし、純正で装着されてくる輸入車のマットをわざわざ入れ替えるならば、やはりKAROくらいの価格を出さなければ及ばないものです。
私は今後、純正を変えたくなったならばKAROに戻ろうと思うのです。(きっと変えないと思う)

タイトル画は、いろんな意味で斬新なデザインのボルボEX30
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