エントランス。
Jazzの大御所の面々のモノトーンの写真が、出迎えてくれる。
階下のウエイティングスペースに足を運ぶまではスタッフのないが、演奏する曲の響きが席へエスコートしてくれる。
Jazz好きな方には、いまさら説明の必要もないBlue Note。
名古屋にいるとき、栄に出店されたのを機に足を運んでみようと思ったものの、間もなく東京に復帰することに。
しかし現在の職場からは、そう遠くない距離。
たまたま、仕事中に前を通り過ぎた時、眠っていた意識が目覚め、気付くと入り口の前に足を止めていることが。
扉を開けると奥から聴こえてくるトランペットの響きに、思わずハッとさせられる。
日常とは明らかに異なった時間が流れ、いい音楽に耳を傾ける幸せがそこにはある。