1ヶ月ほど前から、どこを探しても見つからず、困っているものがありました。
以前に撮影をしたデータが記録されている、コンパクトフラッシュです。
内容は、『確か、○○のカットが入っているはず・・・』。
でも、どこを探しても見つからず、こうなると半ば意地になって探すのですが、どうやっても駄目でした。
小さなカードに沢山の情報が記録できるのはいいのですが、無くしたときのダメージは大きいものです。
最近の記録メディアは、いずれも小型で大容量。
物陰に紛れ込むと、探すのが大変です。
1ヶ月も経ち、どうでもいいやと諦めていたところ、何と見つかってしまいました。
井上陽水の、『・・・探すのを止めたとき、見つかることも良くある話で・・・』状態です。
それも、ふと開いた本の中に挟み込まれていました。
嬉しいやら、腹立たしいやら・・・。
複雑な気持ちのままカードリーダーに入れたところ、データは何も記録されていませんでした。
ちょっと狐につままれた思いで記憶の糸を手繰っていくと、一度撮影はしたものの今ひとつの出来に、再撮をするつもりのまま忘れていたものでした。
散々苦労をした挙げ句の果ては、ちゃんちゃんと言う感じの結末でした。
こうしてみると、コンパクトフラッシュ、SDカード、メモリースティック、メモリースティックPro、miniSDと、いろいろなカードが手元に。
いつの間に・・・。