街中を歩いていると風が香りを運んでくれ、金木犀の花に気付かせてくれます。
濃いオレンジの小さい花を無数に付けていて、澄み渡った青空とのコントラストが綺麗です。
日中は多少汗をかくくらいの気温になっても、湿度が低く過ごしやすく身体を動かすには最適です。
標高の高い場所では木々が色付き始めたようですが、街中はまだまだ先の話。
そう思いながらも周囲を見渡してみると、いつもと違う色が見えてきます。
夏日陽射しをたっぷり浴びて、そろそろ食べ頃が近づいてきているようです。
ハナミズキの葉が、赤く色付き始めていました。
そろそろ、桜の葉も色付き始めてくる頃。
小さな変化を探しながらの街歩きは、思わぬ発見があるかも知れませんね。