My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

残念!

2009年07月22日 23時50分00秒 | 

結局、今回の日食は、全く見ることができませんでした。
天気図を見ても、可能性が低いことは容易に解ります。
唯一の希望は、太陽と言う天体が極めて明るいこと。
薄雲程度ならば、雲間に見ることができる。
むしろ、明るすぎる太陽光が減光されて、むしろ肉眼でも見易くなること。
そんなことを考えながら、仕事の合間に会社の非常階段から頭上を見上げるものの、太陽は見えず。
この日、太陽を見たのは、日食後2時間くらい経ってからのこと。
本来ならば梅雨も明け、安定した夏空が広がり、各地で日食を楽しむ人達の姿がテレビで放送されているハズなのに・・・。
彗星や流星群は、過度の期待をすると空振りに終わるというのがジンクスのようになっていますが、こんかいの皆既日食も同様なのでしょうか?
何はともあれ、今世紀最長の皆既日食は、様々な思いを残して終了しました。
2035年9月2日には、東京周辺でも皆既日食が見られます。
果たして、26年後に見ることができるものか・・・。
皆既日食ほどの感動は得られないものの、2012年5月21日の金環食も見てみたいものです。