My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

アイーダ 7月24日

2010年07月24日 23時46分00秒 | 観劇

千秋楽公演の落選ショック?が残りつつも、手持ちのチケットでアイーダを観てきました。
8月のチケットもあるため、また抽選ものになってしまいますが、8月29日のイベントに申し込んでみます。
結果や、いかに・・・。
さて、今回は久し振りに五東さんのアムネと思っていたら、ほのかさんに戻っていました。
歌や2幕後半からのほのかさんがお気に入りなので、結果OKでした。
ネヘブカは、上条さんでした。
4月以降、河内さん、石倉さん、小笠さん、上条さんと、短期間で次々と登場していますが、何なのでしょうね?
エジプト軍に捕らえられて、アイーダとのアイコンタクトは松本ネヘブカの気遣いより大人しめで、遠目には解り難いかも知れません。
この日、3列のセンターに席を取っていたため、表情がよく解りましたが・・・。
メレブは、今年2月以来の有賀さんでした。
酒を売り払った後、お金の入った袋を取り損ねるシーン、大分前の方にトスしたのか、本当に取り損ねている様に見えました。
メレブがアイーダをアムネリスの元へ案内するシーン、アイーダの手を取ろうとするメレブに対するアイーダの拒絶は、「私に触れるな!」と言わんばかりの強い拒絶です。
歌声もしっかりしていて、金田メレブが良いと思っていましたが、こうして観ると有賀メレブは良いですね。
「ローブのダンス」での上条ネヘブカの歌声、「神が愛するヌビア」でどうなるかなと思っていましたが、何とか秋さんの声に埋もれないで歌い上げていました。
こちらも初見の、牧野アモナスロ。
低く、通る声で、存在感の高いヌビア王でした。
ラダメスへの思いを諌める言葉と、秋アイーダの表情を観ていたら、思わず泣けてきました。ここで泣けてきたのは、初めてです。
それだけに、その後の「人生の苦しみ」は、聴いていて一層切なくなります。
「星のさだめ」「真実をみた」での女性2人の胸の苦しみが、この日は一層大きく感じて泣けました。
自身の想いと、ヌビアの民への願いに苦しむアイーダと、友人としてのアイーダと恋人ラダメスへの想いと裏切られた辛さが、痛いくらい伝わってきます。
1人、アイーダとの婚姻を取りやめ、アイーダと一緒になる方法があると、現実に目を向けていないラダメスに苛立ちさえ覚えます。
本気ならば、さっさとアイーダを連れ、エジプトを離れろ!
ほのかアムネリスは、大分想いを籠めていたのか、「真実をみた」の後半くらいから涙を堪えているようにも見えました。
アムネリスがファラオの審判を変える様に求める頃には、涙が溢れてきたようでした。
ステージ最前に進んできた時には、頬に涙の後が。
「我こそはイシスの神の娘、その命令である。」の台詞は、いつも以上に苦しい胸の内が伝わってきました。
「迷いつつ」での秋アイーダの涙も、同じくらい印象的でした。
千秋楽のチケットが入手できなければ、来月が見納めと思うと寂しい限りです。
取りあえずは、12日のバックステージツアーくらいは参加してみよう。

<style> &amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;lt;!--table {} .font5 {color:windowtext; font-size:6.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;;} .style0 {text-align:general; vertical-align:bottom; white-space:nowrap; color:windowtext; font-size:11.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;; border:none;} td {padding-top:1px; padding-right:1px; padding-left:1px; color:windowtext; font-size:11.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;; text-align:general; vertical-align:bottom; border:none; white-space:nowrap;} .xl24 {color:white; font-size:9.0pt;} .xl25 {color:white; font-size:9.0pt; text-align:left; vertical-align:middle;} ruby {ruby-align:left;} rt {color:windowtext; font-size:6.0pt; font-weight:400; font-style:normal; text-decoration:none; amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;MS Pゴシック&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;quot;; display:none;} --&amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;amp;gt; </style> <col width="130" /> <col width="90" />                                                                                                    
四季劇場[海]
2010年7月24日
アイーダ秋 夢子
アムネリス鈴木ほのか
ラダメス渡辺 正
メレブ有賀光一
ゾーザー田中廣臣
アモナスロ牧野公昭
ファラオ石原義文
ネヘブカ上条奈々
【男性アンサンブル】品川芳晃
田井 啓
朱 涛
中村 巌
黒川 輝
影山 徹
深堀拓也
小野功司
【女性アンサンブル】大石眞由
市川友貴
杏 奈
小笠真紀
大村奈央
高橋亜衣
濱田恵里子