先日から何やら不思議なキャッツの画像があり、気になっていましたが、ようやく解決しました。
キャッツシアターロビーの下手側階段脇に設置された人形が、その正体です。
この人形たち、プラハ在住の人形作家であり、人形劇の舞台美術家でもある林 由未さんという方の作品だそうです。
舞台を観ずに、CDからのイメージで製作されたようで興味深いです。
ユーモラスで、ちょっと怖い感じもする人形たちに、思わず見入ってしまいました。
どれがどのキャラか、判りますか?
照明を抑えたキャッツシアターのロビーなので、写真を撮るのが結構大変です。
大きさもあるので、ピントが全体にこない上に、撮影をする人が多いのでエントランスからの外光が遮られて更に薄暗くなる悪循環。
ストロボを利用しないで撮るには、これが限界でした。
この作品を見ていたら、以前の日記にも書いていますが、『猫はジャズが好き』の著者であり、イラストレーターの前田マリさんのイラストが見たくなってきました。
2001年の大阪キャッツのプログラムに掲載されているので、ご存知の方もいらっしゃるのでは?