前日までは絶望的な予報が出ていたものの、当日の朝は陽射しがあり期待が高まりました。
とは言え、肝心の東の空には雲が去来していて、どうなるかはその時の運かなと言う感じでした。
早々に職場へ向かい、屋上から観るつもりでいました。
既に欠け始めている太陽が、雲間から観られました。
時には、日食グラスがなくとも見えるくらいの状況でしたが、これが一番危険なんですね。
ただ、雲のお陰で減光に苦労せずに撮れたのは、幸いでした。
近所の高校の屋上では、多くの生徒達が時に歓声を上げていました。
近所の神宮球場のオーロラビジョンでは、日食情報が映し出されていましたが、誰のためのものだったか?