第6夜は、舞台装置。
野獣の城
幅11m×高さ6m、重量10t。
11tトラック5台分にもなるそうです。
この舞台を、コンピューター制御で移動しているそうです。
図書館の本には、「美女と野獣」や「アリス イン ワンダーランド」などがディズニー関係の書籍があるそうです。
第7八は、衣装です。
打ち合わせが午前中で終了したため、急遽観に行ってきました。
初の三平さんのアリエル、可愛いです。
志音ちゃんと比べると声量は落ちますが、澄んだ歌声だったり、可愛らしい声を使い分けている感じで、私は好きな歌声です。
体系的には、志音ちゃんよりも少し背が低いのかな?
エリックを上目遣いで見つめる表情が、可愛らしいと感じました。
二幕初めの歩き始めるシーンは、足が細いのでいっそう立つのが大変そうに見えます。
マイミクさんが指摘していたヒレ捌き(?)は、石像の肩に降りるシーンでハッキリしていました。
まるでビーチチェアに横たわるかのように、上半身を反らし足を前へ投げ出すようにして降りていました。
ここまでくると、初見の方でも気にしていることが判ってしまいそうです。
もう一つ、フランダーやスカットルと共に最初に海上に登場した時、横移動がばたついているように見えるのが気になりました。
セバスチャンへのお願いは、ハサミの上に両手を合わせてお願いしているのが、何とも可愛いです。
二幕のエリックの館でのアリエルは、志音ちゃんとはまた違ったワクワク感が観られて面白いです。
志音ちゃんと比べると、海の上の世界への憧れや、エリックへ寄せる思いは、もう少し強い方が良いかなと思いますが、楽しみなアリエルでした。
初見の奥田さんのセバスチャン、飯野さんがデフォルトになってしまっているので、若くてあっさりした感じに見えてしまいます。
歌声は、アンダー・ザ・シーのハイトーンまできちっと出ていますが、逆にキス・ザ・ガールは物足りなさも。
奥田さんの歌声ならば、ソンダンではないけれど男声コーラスが良いかなと。
アンダー・ザ・シーと言えば、終盤ジャンピングターンがありますが、飯野さんはさすがにキレイにターンしていますが、奥田さんはやはり大変ですね。
グリムスビーは、戻ってきた星野さん。
星野さんの場合はエリックに仕える感じで、暖かみがあって良いですね。
志村さんは、家に仕えている感じがします。
岩城さんのシェフは、相変わらず場の空気を一人で摑んでいますね。
さすがに、「おもてなし」は普段の口調に戻っています。
リーズルで観ていることが一番多かった松元恵美さん、声楽系の発声も良いですね。
秋さんが退団されたため、三平さんが登場しても志音ちゃんと二人体制のアリエル。
もう一人、3人目のアリエルが登場すると、負担も軽減されて楽になるでしょうね。
今日は、客席には松本菜緒さんの姿がありました。
あと、小林英恵さんに見える方もいらっしゃいました。
|
|||||||||||||||||||||||
【男性アンサンブル】 斎藤准一郎 成田蔵人 高橋基史 権頭雄太朗 南 圭祐 光田健一 |
【女性アンサンブル】 倉斗絢子 西田ゆりあ 松元恵美 観月さら 山本紗衣 久保佳那子 三井莉穂 |