観劇をした友人からの情報です。
本日の大阪公演2周年のご挨拶で、雲田さんから2015年7月31日までの延長が決まったことが発表されたそうです。
千秋楽という表現を使っていないのであれば、来年中は継続されるのかも知れませんね。
Honey, Honey
ソフィがアリとリサに秘密があると切り出したとき、「妊娠してるの?」のアリ台詞を安宅さんは目をまん丸にしてソフィのお腹へ視線を向けると、お腹を指を指しながら言っています。
先々週辺りから、変わってきたと思います。
ショーの後、サムがボートを出してエーゲ海の小島へ来た。浜辺で踊って、キスをして・・・・。」
キスと聞いた熊本さんのリサは、リトルマーメイドのセバスチャンの「Kiss the Girl」のレッスンのように唇を思いっきり突き出したままでいます。
席が目の前だったりすると、笑ってしまいそうです。
辻さんも可愛かったですが、熊本さんも可愛いです。
安宅さんのアリとのコントラストも、面白さの一つです。
Thank You for the Music
ダディズの3人のうち、明戸さんが喉の調子が今一つな感じです。
台詞も、時々声がひっくり返りそうな時が。
その分、結構面白いことをやっています。
ギターは、百々さんよりもしっかりギターを弾いています。
ソフィが「出張で来ていることにして」明戸さん「しゅ、出張!?」なんて言いながら目を丸くしてました。
ロージーとターニャとソフィが再開した後、ドナが「純白の結婚式ですって、どこで吹き込まれたんだか?」の時、先週まではソフィを首投げでもするような仕草をしていて、首が危ないのではと思っていました。
今日は、両手ソフィを抱えて持ち上げてました。
2ヶ月ぶりに四季に戻ってきた深堀さんのペッパー、高橋さんよりも登場時のターニャ大好き度は高いです。
ターニャの手を取ったままのペッパーの背後からドナが蹴るシーン、普段は詰め物入っている?右ポケットの辺りを蹴りますが、つま先が尾てい骨の上辺りに入っていました。
見ている方が痛そうです。
ダディズとドナの再開シーンは、脇坂ビルが声をかけた後、明戸ハリーが「ハ~イ、ド~ナ!」と明るく叫び、阿久津サムが弱々しい声で「ハーイ」。三人三様で面白いです。
チキチータの前に部屋でロージーとターニャが話をしているとき、イスに座ろうとした八重沢さんがお尻半分くらいしか座れなかったみたいで、イスから落ちそうになっていました。
動揺したわけではないでしょうが、ブラウンのボックスをテーブル下に蹴り込んだら畳んだエアーマットにぶつかり、斜めになり汚れた底面が見えてました。
一瞬、直そうかと思ったような仕草でしたが、そのままに。
結局、歌の終盤ロージーがエアー・ドラムのイスとして取り出すまでそのままでした。
Lay AllからSuper Trouperのシーンチェンジの時、岡本さんの早替えがギリギリで、脱いだ衣装(重ね着をしている)をドアからセットの外側に出すのが見えてしまいハラハラして観てましたが、先週辺りから普段通りに戻ってきました。
Super TrouperもMoney! Money! Money!も田代さんや磯部さん、矢野さん達が元気良いので、観ていて気持ちいいです。
Gimme! Gimme! Gimme! のビルのダンス、脇坂さんを観ていると、同じダンスのハズなのに膝が内側に入る深水さんが観たくなります。
Voulez-Vousも含めて、ほんわかした感じの熊本さんのダンスが気になって・・・。
ペッパーやエディが羨ましかったりして。(笑)
二幕は、ソフィとドナの感情が、ますます高まっています。
Under Attackの後、ドナと激しく感情をぶつけるのと同様にKnowing Me, Knowing Youのサムのアドバイスにも強く反発するので、母親ドナに対する思いを再確認するきっかけとなっているのが判って良いです。
エディが持ち出してきたバグパイプを見つめるドナですが、一時と比べると樋口さんが視線を落とす時間があっさりしてきた感じがします。
間を置くことで、サムへの想いを再確認しているようで、私は長めの方が好きなのですが・・・。
全般的に安定している阿久津さんのサムで回によって変化があるのが、ドナに増築や修理の話題を振った後の「分かったよ!」の口調。
月初め辺りは吐き捨てるような感じで強い口調でしたが、最近は柔らかめです。
Does Your Mother Know?
八重沢さんは、やはり上手いです。
ペッパーや男子の扱いが上手いし、大きな帽子をノールックで屋台脇の男子の手元に飛ばしています。
光川さんの時は、私が観ている時はセットの白壁にぶつかって、床に落ちていました。
ターニャのバックコーラスに就くアリとリサですが、安宅さんの声の大きいこと!
ペッパーとターニャの間にハリーが割り込んできたとき、高橋ペッパーは笑顔で二人を見た後、ヶbの影からこっそり愛しい人を見つめている感じでしたが、深堀ペッパーは不機嫌そうにワゴンを掃除して、邪魔者(ハリー)がいなくなるのを待っているかのようでした。
私的には、深堀君が正解です。
Our Last Summerは、やはり明戸さん歌が辛そうです。
明戸さんの「ここに来て初めて笑っている顔を見た」や「花嫁の母でなく、昔のドナさ」の台詞が好きです。
手をすり抜けてのドナとソフィ、やはり二人きりの母娘という感じで良いですね。
樋口さんの「本当にキレイよ」の一言に、思わず涙が出てきます。
昨日も、この辺りから樋口さんボロボロです。
先週も、歌えなくなりそうなくらい泣いていましたが、今週もです。
Take a Chance
釉佳之さんよりも、更に肉食系で強い久居ロージーで、私のお気に入りです。
結婚式でハリーの「僕の家族は今の連れ合い、ジャックさ!」の一言に、賭けに負けたロージーがターニャにお金を渡してますが、先週までの久居さんは表情一つ変えずに渡していましたが、今回は自分でもやっぱりと思っているかのような笑いを浮かべながら手渡していました。
ようやく元気なマンマで、思いっきり楽しめるようになりました。
でも、ソフィ、スカイ、エディ、ペッパーに若手を起用して欲しいです。
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【男性アンサンブル】 見付祐一 小林清孝 黒川 輝 小林 唯 鈴本 務 山下純輝 廣野圭亮 |
【女性アンサンブル】 田代美里 後藤伽耶 礒辺愛奈 原田千弘 山中由貴 多田毬奈 矢野侑子 |