子供の頃、『子供の科学』という雑誌があったのを記憶しています。
当時、この雑誌があることは知っていましたが、実際に購入したことはありませんでした。
最近、書店で『大人の科学』と言う雑誌を目にします。
ちょっと魅力的な付録が付いていて、お値段はちょっと張りますが、毎回興味津々です。
会社からの帰り道、書店に寄ったところ今回はニュートン式の反射望遠鏡のキットがついたものが売られていました。
思わず買ってしまい、自宅で慌てて作ったのが写真の望遠鏡です。
以前、ちゃんとした天体望遠鏡で撮影した写真を、PCのモニタにフル画面標示をして背景としてみました。
かなりのミニチュアサイズですが、古の天文研究家が使っていたものも、こんなものに近かったりしたのかも知れませんね。
機材の未熟さを、熱心な探求心と観察力で補っていたのでしょうね。
生憎の天気で性能?を確かめられないのが残念です。
大人の科学ながら、思わず童心に帰ってしまいました。
どれも同じように見えて、微妙に違いがあるのがキーボード。
慣れてくるほど、ブラインドタッチですばやく入力ができるようになるのですが、微妙な違いが時には苛立ちの原因に。
JIS規格のキーボードなら、アルファベットや数字の配列は同じなのですが、シフトキーと併用するキーや、使用頻度の高いエスケープキー、ファンクションキーは、メーカーにより異なります。
私の場合、自宅で使用しているPCが3台あり、3台ともが違います。
忙しい時ほど、この微妙な違いが気になります。
キー配列の違いで最も苛立つものが、エスケープキーの位置。
会社支給の、このノートPC。
私の小指がエスケープキーに触れる直前に、F1に触れてしまうのです。
でもなんで、わざわざこの位置に配置したのか。
あと何年、このPCとお付き合いをしなくてはならないのか・・・。
安い機種なので、資産ではなく消耗品の扱いのはず。
誰か、救いの手を・・・。
夕方から降り始めた、強い雨。
寒冷前線の通過のように、強風と横殴りの雨が数時間降りました。
先週、同じような強風や雨があったものの、桜はピーク前のところが多かったようで、土曜日は各地でお花見に多くの人が足を運んだようですね。
でも、今回の雨は、さすがにそうは行かないような気がしますね。
まあ、いつまでも桜の花に心を奪われていても困るので、そろそろ宴はお開きにということでしょうか?
これからは、北の方へ桜前線が移動していくので、桜を撮るのも移動距離が多くなりそうです。
適当なところできりあげて、春の陽射しの中での~んびり過ごしたいですね。
(こんなことを書いていますが、本当は八重桜が終わる下旬頃までは、桜は咲き続けます・・・)