87歳女性が肺炎・胸膜炎が入院して、そのあと93歳女性が誤嚥性肺炎(前日に嘔吐下痢)で入院した。非結核性抗酸菌症で外来通院している87歳女性は浸潤影と空洞の増加で受診した。入院をいやがったので3日分の内服薬を出して、明後日外来とした。入院する気になったら明日来てもいいということにした。まあ結局入院になると思われる。
機械(重機)が胸部に落ちて胸部圧迫で一時的に呼吸が困難となった41歳男性が救急搬入されていた。当直の外科医と2名の外科医、さらに通り合わせた循環器科医で対応していた。肺と肝臓の挫滅があるが、破裂はないようだ。頭部CTで所見はないが、二次的な脳損傷が疑われる。