昨日は早めに帰宅して、7時15分にはファーザープロのホームページにアクセスした。妻は帰宅が遅かったので、セブンイレブンで冷やし中華を買って帰った。15分で食べて準備完了。7時30分から青木眞先生の講義を聴いた。感染症診療の原則は毎年同じといえば同じだが、少しずつ変えているので飽きない。やっぱり年1回は青木先生の講義を聞かなければ。ただ、感染症診療マニュアルは厚すぎて通読できないので(若手の先生で通読して付箋をびっしり付けているのを見たことがあるが)。感染症診療の原則だけの著書がほしい。医学書院では出さないのだろうか。
昨夜、神経内科に脳梗塞後遺症・症候性てんかん・糖尿病で通院している79歳男性が、ふらつきを主訴に救急外来を受診した。もともと血糖コントロールは悪いが、最近2か月は特にHbAcが8%台から10%台に上昇していた。そこにこの暑さが加わっての症状らしい。当直医(外部からの応援医師)が入院させて生食の点滴をしてからは症状が改善していた。食事も全量摂取になっている。インスリンをBOTで入れたいが、自己注射は困難だろう。さてどうするか。