Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

もっと知りたい!アツキ・オオニシのこと

2012-12-23 21:19:00 | 大西厚樹
1985年の中古雑誌「Oliveオリーブ」をオークションで見つけました。
特集は「危険なことしたい!!」と「アツキ・オオニシ」です。
これは入手して写真を(技術もないのにのう)・・・と、久々のupです。



目次で世相がわかりますね。マドンナのファッション・ページ見たら、十字架ネックレスに、短いジャケット、重ね着でした。髪型はバナナラマ風。ふおお!エイティーズ!(←その時代の雑誌なんだから)



ファッションはヒョウ柄。写真の下には詩が。詩の流行は70年代のはずだから、この場合童話モチーフが得意な大西さんへのオマージュですね。



大西さんの自宅と趣味・仕事のソース。



「炎のランナー」「宝島」「悲しみよこんにちは」医療棚にコレクションしてるのは兵隊人形。
さすが元上司である。元部下もぶれてないぞ!



右下、自転車通勤の大西サン。時代の先を行っていた?ではなく車の免許がなかったのです



「メアリー・ポピンズ」と「料理人」のモチーフ。この料理人って、つまり「使用人」のことですよね。今調べたら、メアリー・ポピンズのお話は、1910年!おおお!ダウントン・アビー、Parade's Endと同じ!!しかもメアリーを雇う奥様は婦人参政権運動家ですよ。今の私にはピンと来ますよ。ダウントンの3女のお嬢さんやParade's Endのヴァレンタインちゃんですよ。



オリーブ読者さんへのプレゼント。デザイン画、アンティークの水兵さん人形、アリスの兎の時計、メアリー・ポピンズのブローチなど。このアクリルの型抜きのジュエリーは今でも新しい感じ。



この号の「BOOK」のページでは、長沢 節さんが紹介されプルーストやロットマンを紹介しています。80年代の「オリーブ」、品のある少女ファッション誌でした。