Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

新米刑事モース 0203 Sway

2014-09-06 22:25:00 | モース&ショーン・エヴァンズ
新米刑事モース2のcase6と7をWOWOWのオンデマンドで見ました。日本語で見ても解けない謎が2、3あって、自分の頭の回転の悪さが恨めしいです!

再放送の9/25 16:00~一挙2話放送の時にテレビで見るか、英語DVDを見返そうかと迷って、結局どっちか決められないまま、次のエピ「Sway」をDVDで見ました。

ここでENDEAVOUR シリーズ2のエピ 英日リストの整理

0201 Trove = case 6 消えた手帳
0202 Noctune = case 7 亡霊の夜想曲
0203 Sway = case 8 ?
0204 Neverland = case 9 ?

今思うと、英国で放送された3月~4月に、とっても映りの悪いitvオンデマンドで見たきり、シリーズ2はDVDを買ったのに見てなかったと思い当たりました。このブログの4月を見てみたら、義理親や友人が泊まりに来ていたし、NTライブ「フランケンシュタイン」、「8月の家族たち」、NTライブ「コリオレイナス」、「パレーズエンドで英語ワークショップ」などでアップアップして、機を逃していたようです。

「Sway」は日本語版の予習として、しっかり見ました!高級デパートが舞台、私は見たことないドラマ「セルフリッジズ」ってこんな感じかな?と60年代のお店にうっとりしつつ、既婚女性連続殺人と交錯するサーズデイ警部の過去にじんわり・・・。シリーズ2の前半2話では、モースが父の死と銃弾の傷から立ち直れないのを心配するサーズデイでしたが、今度は心ここにあらずで元気ないサーズデイを心配するモースが頼もしく、サーズデイ婦人の台詞"You're like two peas in a pod. I'm glad he's got you to keep an eye on him."が胸にしみます。日本語訳はどうなるのかな。「ふたりともそっくりね。でもあなたが彼についててくれてよかった。」・・・とか?

では放映前にあまり語ってもあれなので、ちょっとどうでもいいトリビアなど。

実は、60年代のオックスフォードにあるデパートとされたBERRIDGESの外観はどこでロケしたんだろうと調べてみたんですが、結局突き止められませんでした。内部はレディングにある古いデパートJackson'sだそうです。
その記事→ 

このエピのHugginsさん役をやったRobさんによれば、デパートのシーンはUxbridgeでも撮影されたそうですが、古いデパートはあれどあの外観の建物ではないんです・・・。
その記事→ 

外観では成果があまりありませんでしたが、インテリア・デザイナーStephanie Nicollのサイトに、モースの部屋や、死体を解剖する部屋、サーズデイの物置(?)、警察署モースの机などの写真と見取り図が掲載されています。下の方までスクロールすると、0202で展示品を盗まれた博物館の写真などもあります。



上のリンクより、モースの部屋。かわいい!シンクの下の花柄カーテンとか。でもイギリスの賃貸は家具つきがほとんどなので、カーテン、ベッドリネン類、電化製品、食器なども家主の趣味で揃えられていることもあり、たぶんモースは身ひとつで引っ越して来たって感じですよね!