Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

オックスフォード ルイス撮影

2015-09-10 17:57:00 | モース&ショーン・エヴァンズ
モースのウォーキング・ツアーを終えた時間は3時すぎ。実はその日、ツアー開始までオックスフォードは雨が降っていました。私は傘もコートもなくしかも寒かったので、防水のフード付きコートを求めて町をさまよったので、駅についたのは11時半なのにまだ昼食をとれていませんでした。ですので、ツアーが終わってすぐにさっき撮影トレーラーの停まっていたパブ「White Horse」を目指しました。

と、こんな看板が。



ややや・・・
撮影は終わったはずだけど、準備がまだなのか。
SEE YOU LATER か。
仕方ない、同じBroad Streetの「THE BUTTERY」でお茶を先にしよう・・・

と。



あれ~~
こっちもダメなの?入れないの?うえーーん、お腹ペコペコ・・・
だがしかし横を見るとこんな光景が。



あ!撮影がこっちに移ってたのですね。
と言うことは、あっちのパフと違ってこれは路上撮影ですね?
近づいてみると・・・

うわ!主役がーーーーーーー?!



わわわわわ・・・主任モースは見てるからルイスはわかります。うん、あれから少しお年を召したけど、ルイスだ~~~本物だ~~~!ツアーを見に来て会えるなんてすっごいボーナスポイント!そして、お隣の若い人がハサウェイさんですか。お写真では拝見したことありますが、実を言うと動くハサウェイは、スクリーンで見たことありません。初見が「生」です。びっくりです。

と震える胸をかかえて反対側にぐるっと回りました。
だってカフェの前は立ち止まり禁止なんですもん。



反対側。
スタッフが、撮影に入ってしまう範囲に立ち止まる人の通行を促しています。公道ですし、ただ歩くのはOKです。



おふたりは「ハ」の字に並んで座っているので、ハサウェイはお顔が見えるのだけれど、ルイスが私達見物客からはお顔が拝見できない角度なんですよ。くっ・・・。ハサウェイさんのプラチナブロンドが雨上がりの陽の光に映えてまぶしいです。すると・・・



まぶしい人が立ち上がって歩き始めた・・・・
広いBroad Streetなのでコチラ側の距離が写真からお分かりになりますね。見物客の中には「なんの撮影?」なんて「ルイス」を知らない人も混じってまして、私は心の中で『このシリーズのために私は今日ここに来たんですよ~。この中で一番ドキドキしてるのはきっと私ですよ~』と呟いてました。



写真だと比較対象がなく分かりにくいですが、本当にルイスはガイドさんの言う通り、脚が長くて背がスラ~ッとしてました。そして頭が輝いてますので、スターオーラを発してました。

その後も私はこの回りをまたカフェの方に行ってみたりして、カフェの方からまたひとりで脱出していくハサウェイを眺めたりしたのですけど、撮影はふたりがテーブルで会話するシーンのみのようで、別の動きはなく、せめてルイスもお顔が見える写真を撮りたいとウロウロしてやっと撮れたのがこちらです。わーん、あまりかっこよく撮れなくてすみません。がんばったんですけども・・・よく動き回るハサウェイに比べ座ったままなんですものルイス。



終了後もカフェはもう営業してなくて、でもスタッフとハサウェイが入って行きました。私にもお茶を・・・・朝から何も口にしてないんですが・・・



開いてなくては仕方ないので、さっきSEE YOU LATERしたパブWhite Horseへ引き返しました。その距離は徒歩2分くらいなのでそんなことができるのです。



やっと、本日のスペシャルのフィッシュ&チップスにたどり着けました。長かったなあ~~ここまでの道のり。このユニオンジャックは記念にしっかりお持ち帰りして来ました。



外へ出ると、町はもうすっかり地元の人のものに戻っていました。



Bye! Broad Street!
きっとまた来るね、楽しい半日をありがとう。

こんな体験をしたからには、私も「ルイス」を観なくっちゃ!!