本人の責任ではないエキセントリックなヒロインのファンタジー「マイ ビューティフル ガーデン」を見て、一番私の心に浮かんだのは
変な人たちばかりだけど、愛してくれているなら結果オーライとして人生って進んでいくのかなあ。。。
ということでした。
というのも、エキセントリックな夫よりさらにエキセントリックな義理の両親が1週間わが家に滞在して行って、私も仕事の合間につき合ってヨコハマへ行ったり、父の誕生日を祝ったりして、
なんかいろいろ家庭の事情もあり、まあそれがなくても、家族なので口論があったり、
夫も私も子供も、それぞれ仕事や学校の時間以外用事を入れないでを彼らと一緒に過ごすために費やしてたので、1週間24時間勤務みたいにぐったり。
それなのに、
イタリアの家に帰った彼らに日本での写真を送ったら、暖かいメールの返事が来て、まあそれも英語だと日本語よりもダイレクトに愛の表現をするので、もういなくてこっちも心に余裕ができたので、
今回特に、私は就活も続行中、娘は高校生活が始まったばかりの忙しい時で辛かったのに、
この映画を見たおかげで
「まあ、いっか」
的な気持ちになったのでした。
今更ですけど、やはり文化が違うと、気の使いどころも常識の細かいところもいろいろ違うので、お互いに気を使い合っては消耗するのか、
それとも義母が変な人なので被害が大きいのか、
迷惑もいっぱいだけどあちらなりの愛し方をしているからわざわざ来ると思うのです。