一時期はベン・ウィショーがフレディ役とも報じられたクイーンのフロントマン、フレディ・マーキュリーの伝記映画「ボヘミアン・ラプソディ」。いよいよ予告編が公開されました。
主演はラミ・マリック、ドラマ「ミスター・ロボット」で有名とのことです。私はまだ彼の出演作何も見ていませんが、この際そのままフレディ役を見ようと思います。
予告編には、フレディのガールフレンドだったメアリー・オースティン(「オリエント急行殺人事件」の公爵夫人、超美人でした)も出てるし、恋人からマネージャーとなったポール・プレンター(なんとアラン・リーチ!!!)、著書「フレディー・マーキュリーと私」のジム・ハットン、IMDbを見るとフレディのお父さんも出てるようなので、70年代の初期の頃からしっかりとステージもプライベートも見せているようです。
こちら日本語版も!(公式かは不明)
クイーンと言えばフレディ、フレディと言えば「エイズで亡くなった」有名人のひとり。しかしどう死んだかよりも、彼がどう生きたのかを後世に知ってもらうためには、この「伝記映画」という手段は数々のドキュメンタリーよりもファン以外の人にも受け取りやすい優れたメディアだと思います。
前代未聞の6分を超えるシングル曲を渋るマネージャーとフレディの会話がおかしいですね。日本語字幕だと割と露骨ですけど、英語だとなかなか気が利いてるんですけど。
マネージャー「とんでもない!6分も永久に続くんだと・・・!?」
フレディ「あんたの奥さんが6分が永久と感じるならね・・・」