このシーン大好き。吹替ではティナが「どうも」と言ってましたが、英語はなんだったかな? 「Hello」?それともアメリカ人だから「Hi」?
なんと、間違えて吹替版を見てきました!
私は自分のシフトと子供の予定を天秤にかけ、子供と休みが合わない日が多いのでなるべく子供も外出している時に映画を見るようにしています。
それで「お?明日は映画に行けそうだ!」となったら何をどこで見られるかスケジュールをネットで比べていい時間帯があったらその映画館に予約を入れます。その時焦っていたのか(寝る直前だったからかなあ)吹替だと気づかなかったんです。
その日の夜中、ふと目が覚めて「同じ映画館でなぜファンタビのあの回だけスクリーンが違うんだろう?」と思ったら「もしや吹替なのでは?」と自分の中から答えが聞こえ、むっちゃ気になりベッドの横に置いたスマホで検索したらやっぱりそうだったんですよ〜〜〜ガーーン!!
気を取り直し、間違いでもしなければ吹替を見ることはないので、これはものは試しで、どう違うのか体験してみよう、と考えることに。
体験の結果です。
セリフの言葉には不自然さを感じませんでした。多分、それは字幕の翻訳を読み慣れているから。
違和感を感じるのは、一部の日本語版俳優さん=声優さんたちの演技です。
まずニュート・スキャマンダー先生、私はエディのニュートが大好きなので、日本語版のセリフの声を聞いていると(多分俳優さんが上手だからなのか)別の微妙に違う人格が宿っているように感じました。モゴモゴと口ごもって自信のなさそうな話し方は共通していますが、とにかく別人。別人が演じてるから仕方ないです。まるで映画「ボヘミアン・ラプソディ」見てモノマネ大賞じゃないのに「フレディじゃない」と感じるようなファンのワガママとでも申しましょうか。
ああ、エディの声でエディのセリフが聞きたい!もう一度字幕で見たい!
それからダンブルドア=ジュード・ロウ先生。声が青すぎてかっこつけすぎてやしないか。このセリフ回しはドラマチックすぎやしないか。ジュードはもっとハスキーだもん。顔がテカテカ派手なのに声は影があるんだよ、口上みたいな言い方はしないと思ったけどなあ・・・・とまたまた勝手に本人の声を比べて「違う!」スタンプを押し続けました。
それなのに、他のキャラ達は役者さん達に特別な思い入れがないためか割とすんなり受け止めてました。
クリーデンスのエズラくんは好きだけどあまり口数が多くないので文句もそれほどでも。
クイニーなんかは日本語版もオリジナルもほとんど同じじゃないかってくらい違和感ありません。うまかった。
結論。
私は映画を見るとき、99%好きな俳優さんが出てるから行くんですよ。やはりその俳優さんの演技は声まで味わいたい!話し方もその人の一部、とっても印象に影響があります!
ということで、今、エディの声のニュートが見たくてたまりません!!