ポルダーク、シリーズ5、最終シリーズですよ!
ずっとBBCに拒否られて心の黒い雲が晴れなかったんですが、やっと繋がることができました!
ポルダーク見るときってなぜだかすごいドキドキするんです。
きっとロスが何をやらかすか不安なせいでしょうか(笑
シリーズ4の最終回のブログはいつ書いたか見てみたら、去年の7月でしたので調度1年ぶりなのですね。
1話でもちゃんと「これまでのお話」をまとめてくれていて記憶が悪い私にもやさしい。
エリザベスが早産を促した薬のせいで亡くなったしまった、ここが4の終わりです。もっとも死因はエニス医師しか知りません。
5はいきなり1781年アメリカ独立戦争でロスが重体を負った時に引き戻されてます。命の恩人を出すためでした。ロスの顔の傷はその時の名誉の傷だったのね。
そして1800年に戻って、エリザベスの死で長男ジェフリー・チャールズがロンドンから成長して戻ってきました。
ポスダーク1から約20年の年月が経ってるのですが、登場人物ほとんど変わってないのでジェフリー・チャールズの成長ぶりだけが時の経過を告げております。
ジェフリー・チャールズの父親はロスの従兄弟フランシスでまだ彼が小さい時に亡くなっているのでこれで両親を亡くしてしまって・・・
その生家に戻って、ロスとデメルザ兄弟とモワナ、エニス夫妻でエリザベスに乾杯。ここではもしやこの家がジェフリー・チャールズに譲られたのかな?と思ったのですが、
いやいや、ジョージはそんなに甘くなかった、悪党中の悪党、ジェフリー・チャールズがハロー卒業後は軍に入るので支援を頼みにロスと一緒に尋ねても、仮にも義理の父親のくせに「一銭も出さん」と追い返しましたよ。
ジョージの辛さには同情し掛かるも、あの子供達への憎悪剥き出しはヴィラン中のヴィランですね。
ヴァレンタインが不憫でならないけど、これも元はと言えばロスのせいなんですよねー。こんな育ち方したら性格ヒネちゃうでしょー、チャールズ皇太子みたいになっちゃうよ〜
しかしロスにはそんな自覚はなく、デメルザに「自分の人生は君なしでは意味がない」とか言ってるんですけど、う〜ん、そうなのか、デメルザが好き勝手にやらせてくれるから?
ところでBBCが見れても、どういうわけか字幕が出せないので台詞がわからなくて話の詳細がわかってません。
とにかくジョージの意地悪でロスの鉱山の賃金が半分になってしまい労働者の反感マックスになっています。
しかしロスはアメリカ時代の命の恩人に助けを求められロンドンへと出発。
コーンウォールに残ったデメルザに何者かが嫌がらせを仕掛け、
ロンドンではロスが劇場で王の暗殺者を追ったところ逆に権力者に呼び出しを食う
2箇所でのスリリングな展開が同時進行してました。
私的には一番の見せ場は犬のギャリックが番犬として大活躍したことです。いいぞ、ギャリック!!演技うまいぞ!
あと受けたのは、黒人にお茶を差し出すプルーディーの目つき。
そしてジョージがマッド・ジョージになってエリザベスとの世界へと逃避してしまったこと・・・・!悪魔だけどこれは痛い!そしてこの状態で嫌がらせをしたらどんなことが起きるのか?!