6月末ごろ、最新のビル「大手町ワン」での仕事で面接を受けたのでビルを見に行きました。当時グランドオープンしているはずがコロナでまだ一部しか下の店舗やレストランもオープンしてませんでした。
しかし面接のためというのは自分への口実で、実は「ヴェンキ」というイタリアのチョコレート屋さんが真の目的、そこは華々しくオープンしていたのですが・・・
イタリアのチョコと一口に言ってもそれはピンからキリまであります。
私は義理の両親が住んでるのでそれを口実に(いつも口実が多い)イタリア国内の他の町も幾つか訪れたことがありますが、イタリアでは街中にガラスケースに並んだチョコなどを1個から選んで箱に好きなものを好きなだけ詰めてもらうちょっと高級なお菓子やさんが日本の個人の和菓子屋さんと同じくらいあるわけです。
ヴェンキは北部のピエモンテの老舗とネットで読んで、ピエモンテという名前は夫の友人が住んでいて私も遊びに行ったことがあり可愛らしい田舎町だったし親近感もあり、
そういうのを想像して大手町の真新しいビル地下に喜んでさりげなさを装って駆けつけたんですが、老舗高級店とは私の予想を超えたプライスレンジでありました。
お店もピカピカの豪華さで、多分、イタリアの石の建築物で中は重厚なダークな作りのビルに映えそうなゴールドと白が基調。でも東京のビルは外も中も白っぽいのが基調なので、眩しさは半端ありませんでした。
やはり、庶民の家族や友人はイタリアでも庶民、行くところが違うのでしょう。チョコレートを3個選んで重さで測ってつけてもらった値段がこちら。
でも、嬉しいニュースも仕入れました!
ジェラートのお値段は、バスキンズ31やハーゲンダッツとそれほど違いませんでしたので、大手町へ行ったら、皆さん、是非、豪華ジェラートを楽しみましょう!!