イギリスに行ってよく注文する飲み物のひとつがレモネードです。
日本で同じレモネードと名前がついているのに加糖された炭酸水がありますけど、イギリスでレモネードと言えばレモンのシロップ漬けを水まだは炭酸水で割ったレモンの粒々が浮いてる大変レモレモしいドリンクです。
そのレモンの皮と果汁シロップがお気に入りのケーキ屋さんカフェ「ココフル」で売られています。上の写真はそちらの公式サイトより。
一眼見て気になったものの、お値段が小¥1400、大¥1950でムリ〜と思っていたのですが、6月からの猛暑に後押しされて俄然清水の舞台から飛び降りる気になりました。
しかも、いきなり大。店員さんに小の倍以上入っているとアドバイスされて出来もしない暗算を脳内で試み、計算できなかったけど多分お得に違いないと大舞台に乗っちゃいました。
汗かきながら帰宅して早速作って飲もうとしたのに、輪ゴムを巻いたりゴム手袋もしたのに、蓋が開きません・・・夫の長期不在時になんという・・・
結局ネットで調べた「硬いものでコンコン蓋を叩く」「瓶の方を回す」を実践したところ、素手でパカ!!!
東京の自宅にて、氷をたくさん入れた本格レモネードがいつでも飲めて幸せです。
ところで、きっとイギリスだけでなく、他の国でもこういうレモネードは結構メジャーなんでしょうね。アメリカの映画かドラマで、子供がお小遣い稼ぎに自宅の前で自家製レモネードを売っているシーンを見たことがあります・・・中身がどんなのかはわからなかったけど。
英国式本格派レモネード、レモレモしくていいですね! その分、なかなか立派なお値段ですが、「大」で何杯のレモネードが作れるのでしょうか?
私も一度イギリスのカフェでレモネードを飲んだことがありますが、いかんせん20世紀のことなので昔すぎて記憶も曖昧になってしまいました。2010年代に行ったウィーンのカフェでたびたび飲んだレモネード、Soda Zitronは、レモンスライスなんか入ってなくてオシャレとは程遠い、その代わりと言っちゃなんだが激安な飲み物でしたよw
>>Soda Zitron
日本で売られているアメリカのレモネードもそんな感じですよね。三ツ矢サイダー的な。同じ名前つけることが間違いですよねー