Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

ギャラクシー体験

2013-08-15 09:05:00 | ベネディクト・カンバーバッチ


行ってみて初めてわかりました。本当にギャラクシーカーペットという名前のとおり、宇宙空間上に設置された長い通路がいわゆるレッドカーペットですという、プレスとファンが見守る中スターが歩いて取材を受けたり、ファンと交流して最後にステージに集合してスピーチ&セレモニーというあれでした。ですのでその通路に入ることができた最初の約50人のファンはVIP席で、私はそこには入れなかったと気づいたのは入場して場所を案内されて回りをよく見回してからのことでした!

DJの人の後にいたのです

私の位置はバックステージみたいな所で、距離は近いが正面からは見えない(なんでこの場所に人を入れるの?の)謎の位置。スタッフさん、司会の伊藤さとりさんがすぐ目の前に。びっくりして思わず「さとりさん?!」と声をおかけしたら、気さくにお話してくれました。ついつい「この位置で見えるんでしょうか~」と漏らしたら「でもそこを通るし、私もステージでかぶらないようにしなくちゃ」なんて気を使ってくださいました。私のミニワンピ服装をご覧になって「根っからのトレッキーですか?」なんて言ってくれましたが「いや、ベネディクトの・・ごにょごにょ」とは返事できませんでしたw。こんな大舞台の司会者なのに観客から丸見えの控えなんてお疲れになるだろうなあ・・・

ギャラクシー通路はステージ前の場所に案内されたファンにとっても距離が近くすぐ目の前1mくらいの所を通ってくれました。は~・・・思えばベネディクトのファンになってから、出演作のイベントに参加して、一般のファンでもハリウッドのメジャー映画に出てる俳優さんをこんな近くで見られるのだと気がつきました。少し前には考えもしないことでした。

しかし、すみません!iPhoneだけじゃいい写真をレポできないと思ってデジカメも持って行ったのですが、それでも私のダメダメカメラとワザと、会場の暗さと、プレス取材のスポット証明と、通路の透明フェンスのせいで撃沈です・・・。かろうじての記念ショットを貼っておきますが、美麗写真は下にリンクしたニュースページ等でどうぞ。

アリス



ザック ↓ このお行儀のよい後姿かわいいです♡



J.J.

ステージのスピーチの時には、後の空間に浮かんだ巨大な球体に地球の他の惑星をプロジェクトする操作を、J.J.が司会者に誘導されてしたのですけど、他のみんなもやりたがって操作する小さな球体をクルクルしてかわいかったです!

*そしてこの続きもあるのですが、またまた外出しなくてはいけないので追記しますね!

(ここから追記です)
やっと帰って来ましたら!もう日付が変わりそうです(涙)。
自分の仕事は休みなのですが、2日間をスタートレックに捧げたので今日はダーリンの手伝いしました。でもヒルズ六本木や西麻布の五行(アリスやザックが写真をupしたラーメン屋さん)の回りをウロウロしていたら、「ああ、この辺にスタトレチームは来たのね!」と「ああ!もう彼らは東京にはいないんだわ!」と2種類の気持ちで胸がいっぱいに・・・

話は戻りますとステージでは映画関係の話だけでなく、上に書いた科学未来館のテクノロジーお披露目や、宇宙飛行士毛利さんとJ.J.のプレゼント交換でJ.J.の製作会社Bad Robotのポスターが出て来たりと、前日のステージ上での太鼓のように、写真に撮って話題に残るような仕掛けがされていました。私にとっては、ゲストの話を聞けて姿を見られるのが一番ですけれども、ゲスト達にも「日本へ来ておもしろかった」と思ってもらえるような企画なら何よりです。

逆にひとつ私がおもしろいと思ったのは、ザックが日本語で「長寿と繁栄を」と言った時、私の耳にはそう聞こえたのですが、それは少数派だったらしいこと。よく巷で「英語耳を育てる」なんて英会話教室の宣伝などで聞きますが、私の耳は日本語教師の職業柄、ネイティブじゃない日本語を聞き取る耳が育っていたのです。

「ちょうじゅ」で記念撮影。同行のHさんに撮ってもらいました。


このイベントが終わった後、数少ないながら回を重ねたイベントで知り合った人達と会うことができました。おかげで、ギャラクシーカーペット上の様子を聞くことができて、また興奮!上にいた人達はみんなサインをもらったり、ツーショットを撮ったり、握手したり、お話できたそうです!!サインも見せてもらったり、お言葉に甘えてそのサインの写真も撮らせてもらえました。ああ~幸せのお裾分け♡ 

家に着いてテレビを付けると、さっき見たJ.J.が生出演していた番組に間に合いました!ふわあ、ツイッターで知ってる人とナマでお会いするのも不思議な感覚と思っていましたが、さっきナマで見た人が生放送でテレビに写ってるのも不思議です。


ufoニュース記事
ぴあ映画生活
gooニュース
nikkansports
Walker plus ←写真がステキ
tvGroove ←いい笑顔
会場360°パノラマ ←臨場感あります





テレビで締めくくられた後には、同行してくれたHさんからいただいた「シネコン・ウォーカー」と映画「アメイジング・グレイス」のパンフレットを眺めました。貴重なものをありがとうございます!嬉しい・・・この時間、すでに意識は朦朧と・・・



なぜか1日の終わりにはここで安定するようになってます・・・・



おやすみなさい、ザックの背中。。。。ベネディクトの手。。。。。

スタートレック プレミア上映第2段

2013-08-14 12:33:00 | ベネディクト・カンバーバッチ
[[youtube:1mbumS294S0#at=11]]

13日はやっと本番の映画「スタートレック・イントゥーダークネス」の記者会見と舞台挨拶ありプレミア上映会でした。どちらもネットで配信されたので皆さんも楽しまれましたか?私も昼はPCに張り付きコメントを送り続けましたよ。世界プレミアから3か月経ちながらもNYからLAからロンドンから集まってくれたJ.J.&キャストにとって、ファンが映画を楽しみにしていることを直接知るのが一番嬉しいんじゃないかと、また謎の使命感に燃えました(笑)。あと彼らにとって通訳さんが話している時間はじーっとしてなくちゃいけないので、コメント書いて間をもたせなきゃとも思いました(笑)。

夜の上映会は、私にとってはまずMを私の両親の所に送り出すミッションから始まり、帰省客で込み合う駅から戻ってから、着替えてお化粧して、私なりのコスプレ=ウフーラもどきになりました。と言っても持ってた赤ワンピに、アルミ缶を切って作ったスターフリートのバッヂを付けただけですw

このバッヂです

会場の六本木ヒルズシネマとは、お店やカフェのある通路コンコースから階段をぐるっと上がるとまず映画館の入っているビルの入口に出るんですが、上がってみてまず、そこに何とレッドカーペットなるものが設置されてて驚きました。だって狭いんですよ?!世界大ヒット大作のスターが来るのに?!パラマウントがフェイスブックで3つのファン参加イベントプレゼントをしましたが、私が応募しなかった「ファン代表としてクルーに取材する」というのはそこで行われたのです。私が到着した時はまだ人数も少なかったのですが、私は招待券を座席券に変えるためにずっとその人だかりの中にいることは不可能だったので前でクリスやザックやアリスやJ.J.を見ることは諦めました(泣)。でも券をゲットしてから人だかりの後からのぞいてはみたんです。しかし5m位の距離なのに皆がカメラを頭の上に持っているので長身のクリスもザックも見えませんでした(泣)17:35の回を見る人を後に、劇場へと移動しました。


カークとスポックをいただいて先月のハリソンさんと仲良く3種類揃いました


それから、こんな新チラシもいただきました。ベネディクト業界で有名な渡辺麻紀さんの文章も。




記者会見の内容は皆さんもうネット配信などでご存知と思いますが、司会や通訳さんが7月のベネディクトの時と同じで、なんとなく「お疲れ様です」という気分にw そして最初からステージには和太鼓が設置されていたので質問の後のアトラクションはもう予想された通り・・・まあ、私も和太鼓は好きなんですけど、好みで言うと男性の力強い楽師さんに叩いてもらいたかったなあ。戦闘イメージにはなあ。とブツブツ言いながらも、ザカリーがいたずらっぽい顔で太鼓叩く姿にはすっかり目がsymbol4になってしまいました!

そうなんです。私はすっかりザックの格好良さにまいりました。クリスも美しいとは思うのですけど、感情に訴えてくるのは(背も顔も)長~い印象のザックだったんですー。それがこの舞台挨拶を見たことのハイライトだったかもしれません。



*この続きは本日のギャラクシーカーペットに出かけますのでまた追記します・・・

(ここから追記です)

そして肝心の映画の方も、今回は後寄りの席でしたので、やっとジョン・ハリソンさんのどアップも楽しめました。断言します!私がベネディクトの時に映画を見た席は、大劇場の6列目の端でした。3Dはまったく鑑賞できません!これから3D見に行かれる方、端はだめです!画像も字幕も半分くらいしか見えませんので、もし混んでいて端の席しかなかった場合、やめた方がいいです。私が見たのは生ベネディクトの舞台挨拶があったから、映画が見えない席でも価値がありましたけれども。

映画を見終わった後の一番の印象は、ベネディクトのハリソンは悪役ですから、クリスのカークやザックのスポックと戦闘するわけで、全員を応援している身としては誰が誰を負かしても辛かったです。wしかし、この感想、先月のその見えない席で何とか鑑賞した後も、まったく同じ印象だったんですよね。ですので話の筋、エピソードの細部などは結局わかってもわからなくても私の単純な脳には大差がなかったということ?!

そうそう、この映画は予習としてこれまでのテレビや映画のスタートレックを見なくても楽しいとJ.J.も何回も言ってますが、あまのじゃくの私は映画版の1、2、3と2009年のJ.J.版だけは見て行きました。結果、見てから行ってよかったと思いました。でもイントゥー・ダークネス見てから旧作を見るという方にもお会いしましたし、皆さん、自分が一番いいと思う見方、順番で楽しみましょうね!

いよいよ16日に先行公開、23日からは本公開ですが、あとIMAXと2Dでも見たいと思っています。まだまだ見逃してる細部があるはず!





STAR TREK ← 本国アメリカの公式に写真が
プレスが入らなかった7:35の舞台挨拶  byまっくす うろこさん






ufo



こちらのベネディクトの写真は、同行したBさんから彼女が成田で撮ったものをいただきました♡生写真です。嬉しいな~。

ギャラクシーカーペット

2013-08-10 11:40:00 | ベネディクト・カンバーバッチ
こんなメールが来ました。



応募しておきながら、いったい「ギャラクシーカーペット」とは何なのかわかってなかったのですが、これも「スタートレック イントゥーダークネス」宣伝イベントのひとつで、通常レッドカーペットと言うキャスト&スタッフにファンが会えるというもののようです!宇宙ものなので、ギャラクシーなんですね。先日ディズニーランドに行った時には、スペースマウンテンに乗れなくてがっかりでしたが、きっとそれのイケメン副長つきアトラクションと期待して合ってるでしょうか?!

・・・ということで、先日お伝えした舞台挨拶プレミア上映の当選に引き続き、その翌日のイベントにもありがたく当選しました。レッドカーペットにも参加したことのない私が、いきなりギャラクシーカーペットとは驚きです。お仕事もお休みが13日からですので両日なんとかなりそうです。スタトレの神様、どうもありがとうございます。


PEN+ についてるエンタープライズ号のポスターに感動するくらいはスタトレが好きになりました


前回のブログへ、白猫さんからコメントをいただきました。
「イベント情報が入手できても地方からは参加できるとは限らない」という旨のお言葉です。
ホントにそうですね。うちからだと会場までは都内23区でしたらほぼ1時間以内で行けますが、私の実家は関東ですが、首都圏からは外れるので交通費だけでも往復約8000円の距離で、高校生まではその環境でしたのでお気持ちはよくわかります。当時は俳優さんじゃなくて、海外ミュージシャンのコンサートが県内では少なかったので武道館まで見に来る時はホテルか親戚の家に泊まらないとならなかった。関東でもそうですから、もっと遠くから東京へイベントのために来るというのは、数日スケジュールを調整して、予算もたてて、ということになりますよね。

ですので、映画のプロモーションとしてプレミアをお盆にぶつけたのは、宣伝目的にはその報道をメディアで見る人が多いのでいいですが、イベントに参加したいファンの側にとっては、お盆の民族大移動時期には不便なものですね。もしかしたら、興行サイドとしては、そういう時期だから地理的に参加の可能性が高い住所の人を当選させたということも考えられなくもない(あくまで想像)。

という事情のせいか証拠はどこにもありませんが、2日続きのイベント、夫のJは両日お仕事で不在なので、小学生の子供をなんとかして、全力で参加したいと思います。





ふと7月のベネディクト来日、あの時は実は、「たったひとりでプロモーションなんて可哀想。寂しいだろうな~。そりゃ彼はプロだからちゃんと使命は300%果たして行ったけれど、あそこにクリスが、ザックが、アリスがJ.J.がいたら、彼としてももっと楽しい再会イベントになったろうな~~」と思っていました。
でもベネディクトのファンとしては、お盆じゃなくて、なんかラッキーだったのですね・・・!スゴいなあ!ファンにも祝福があるとは、さすがのいい名前の持ち主です。

ben・e・dic・tion /
[具体的には ]
1a 祝福.
b 祝祷(しゆくとう) 《礼拝式の終わりに牧師が会衆のため神の祝福を求める祈り》.
c 感謝の祈り.
2 [B] 【カトリック】
a (聖体)降福式.
b 聖別式.
ラテン語「祝福」の意








スタートレック夏祭り第2章

2013-08-07 21:14:00 | ベネディクト・カンバーバッチ
こういうハガキが1枚郵便受けに入っていました。



裏は、左半分はこのように印刷され、右半分には場所と時間が書かれています。



あまりにも簡単な仕様なので、実は今でもこれで8/13のジャパンプレミア
が見に行けるのか信じられないのですけど、どうもそのようなのです・・・?!

しかも、最近応募したものではなく、ぴあという赤字の右をよく見ると「ぴあ Movie Special 2013 Summer」と書いてあり、ああ!首都圏のみジョン・ハリソンのカンバッヂが付いていた、7月のベネディクトのエゴの部屋への応募に気を取られていたムック本のプレゼントでした。本当に、あの時は、7月プレミアのことばかりでドキドキしていて、8月のこの機会の方は、応募したものの、すっかり忘れていたのです。

それだけに、嬉しいです(涙)。
なんてありがたい・・・!
先行発売も一般発売も買えなかったのです。

今回のゲスト、5月のロンドンとNYのプレミアを見て、すっかりクリスのこともかっこいいと思うようになったし、スポックは2009年版見て好きに、J.J.のことはとっても尊敬(J.J.の真似をするベネディクトが大好きなんです)、アリスの可愛さにもインスタグラム見てから気づきましたし。

ただね、ひとつ気になることがあって、心はすっかり幸せ!というわけにはいかないのです。

注意書きにこんなことが:

当日のお席はお選びいただくことができません。受付開始時間より早く会場へご来場頂くことは、近隣の方へもご迷惑をかけるためご遠慮ください。

満員の際には消防法の規定によりご入場をお断りする場合がございます。

わあーーーん、これじゃ、当日、座席券にこの招待券を換えるまでは、まったく安心できないのですが!




james:rhodesのCD

2013-08-05 00:48:00 | いろいろ


イギリスのテレビ局Channel4系More4で8/3に放送されたはずのPiano Nightの予告編を見てピアニストJames RhodesのCDを買いました。

Channel4というのは、その名のとおりイギリスの第4番目のテレビ局で、デジタル放送のFreeviewが多チャンネルを提供始めるまで、BBCの2チャンネルでは放送しないマニアックな番組を若者や知識層に提供するという役割を持っていたのです。

実はチャンネルのことは知らずに予告編見て彼の弾きっぷりにズキュンと胸を打たれ、そして番組のこと調べたら、いつもベネディクトが出てるBBCじゃなくてChannel4だったことに気づき、その局の生い立ちというか性質を思い出したんです。

Jamesくんに、インディー系で孤独で、だけど熱いエネルギーというか魂の存在を感じて、すごいChannel4っぽいなあ、と。



私はクラシックの教育受けたことないので専門的なことはわからないけど、心を揺さぶられるアーティストは何かのボーダーラインにいて、その壁に必死で掴まってたり薄い壁の上にバランスをとりながら立っているというイメージがあります。

ジェイムズくんのことは、ベネディクトの友達として存在を知って以来、ポロポロと彼の音楽へのポジションや思いの書かれた記事を読んだり、本人のリンクでyoutubeの演奏を聞いたりして少しずつ知って来たのですけど、今回の予告編見て、映画「アマデウス」見てモーツァルトがあんなロック野郎だったのか?!と知った時のような衝撃を受けました。

クラシック音楽が血管を流れる人なのに、クラシック純粋培養の世界には住めないような彼の孤高さに惹かれます。私の勝手な思い込みかもしれないけれど、RadioheadなどのUKロックと同じものを感じます。

神を讃えるバッハの曲を、本当に神を讃える気持ちで弾くアーティストは素晴らしいと思うのですが、エゴとか迷いとかが見えてしまう人間による演奏の方が私は好き。きっと私のヨコシマな心を表現してくれるからかな・・・





この冊子にはArtist's Noteが入っているので、それはまた追記します。

Noteではない追記ですが・・・

ジェイムズ君は婚約したとのニュース写真があまりにもいいので貼りますsymbol7
まるでお守りになりそうな笑顔です。



MailOnineより 7 August 2013