Sofia and Freya @goo

イギリス映画&ドラマ、英語と異文化(国際結婚の家族の話)、昔いたファッション業界のことなど雑多なほぼ日記

HISブラ散歩ゴーストツアー

2021-06-16 00:00:00 | イギリス


ちょっと久しぶりに旅行会社のオンラインツアーに参加しました。「ゴーストツアー」というテーマにそそられまして・・・

ゴーストというとBBCドラマ「ゴースト〜ボタン・ハウスの幽霊たち」の田舎の家に住み着いた、生存していたのがそれぞれ時代の違うゴーストたちを思い出すんです。(*アマプラでシリーズ1が、huluでは2まで見れるようです)

そんなお屋敷なら田舎に行かずとも、ロンドンのお屋敷町メイフェアがあるではないか、というH.I.Sの企画です。

今回の散歩コースはこちら



字が小さくてすみません、図はクリックで少し拡大します。

マーブルアーチは12~18世紀にタイバーン処刑場があったとのことでそこがスタート地点です。歴史のお勉強にもなります。

メイフェアという地区は、観光客にもおなじみオックスフォードストリートとハイドパークとピカデリーに挟まれた、メジャーながらも、高級ホテル、高級レストラン、高級ブティックのある、高級住宅街です。

つまりロンドン貧民だった私にはほぼ縁のないところでしたが、唯一、ご用があって週2ペースで通っていた縁もあります。それが地図内にこれ見よがしに記入したバレエ教室です^^ 懐かしいです。

さてツアーは、幽霊が出るという噂のある家の前を通ったり、戦争の犠牲になった動物を祀った銅像のある公園などを抜けて、バークレースクエアまでの散歩です。

・・・何を勘違いしてたか私はお屋敷に入れるような期待をしていたので、ちょっと当てが外れましたが、「散歩」とついたツアーです中には入りませんね。でも途中で教会には入りました。無人でした。

また高級ホテル「コンノート」前には高級車が複数停まっており、その中の1台の運転手さんが、カメラを向けられてるH.I.Sガイドさんにドアを開けてくれていました。たぶん暇していたので冗談コントをしてくれて、雇い主さんを迎えるように「どうぞ」と車内に促してくれていました。そういう働く人のゆとりにロンドンを感じます^^

しかし、このツアー日本時間22時で、私は21時まで仕事してそれから帰宅しての参加だったので、不覚にも私は途中で居眠りしてしまいました!やはりオンラインでライブとはいえ、受身のイベントにすっかりリラックスしすぎ・・・

この後の散歩ツアーシリーズは、6/18がピクニック6/27がコッツウォルズです!どちらも21時スタートで、私はお仕事で参加できませんが、ご興味のある方、個人的なお勧めはコッツウォルズです。車がないと行きにくいからです。


PASSENGER LIST 0207

2021-06-15 00:00:00 | コリン・モーガン
Greenland

公式さんはまだエピ7をupしてないんですが、

ついに出ました。トーマスが突如?!

ちょっと時間も長めですよ。最後の5分とかじゃないんですよ。。。

PASSENGER LIST 2.7 TUNDRA


このリンク先、「あ、今のところもう1回」と戻りやすいです。

公式さんも頑張ってくださいね。きっと今頃スクリプト係がタイプしているのでしょう。公式リンク → こちら

追記:本日の夜にはちゃんと公式さんにもupされておりました!

6/16追記:ついにトーマスに会えたケイトリン、私たちも「やっと会えた!今までどこで何してたの〜?!」と詰め寄りたい心境ですね。しかしシリーズ1では秘密にしていたことを告白したトーマス、暴露したからもう虚勢をはるのもやめたのか、弱気な態度になっております。私としてはスパイの腕を発揮してカッコよく活躍するトーマスを期待していたのですが・・・まあしかし、フィアンセの命に関わるとはそりゃあ慎重にもなりましょう。とはいえケイトリンをリードするというより無計画のケイトリンを批判するだけだと、さすがにケイトリンじゃなくても「今更ここまで来てなんなの?!」と言いたくもなります。クリフハンガーで最終エピに突入でしょうか???

101匹わんちゃん

2021-06-14 12:41:00 | イギリス
「クルエラ」を見て「101匹わんちゃん」がロンドンの話だと初めて知りました?!そうとなったら見てみたい!ちょうど「LOKI」を見にディズニープラスに入ったので、早速見ることができて嬉しいです。ちなみに「メリー・ポピンズ」のオリジナルの方もあって、さすがディズニーに強いディズニーでありました。



おおお、やはりこの図はロンドン!!!トレンチコートに帽子をかぶって犬の散歩、1961年公開ですので古き良きイギリス。ロンドンの街を見下ろすこの景色はハムステッドヒースかなと思ったけど、フラットはリージェント・パークなのでプリムローズヒルではないかと。

主役のダルメシアンの雄犬ポンゴの飼い主ロジャーは、売れない作曲家で貧乏なんですが、「天才執事ジーヴス」のバーティみたいな風貌。



この時代はまだ貧乏でも一人でこんないいフラットに住めたのですから、本当、いい時代。1980年くらいまでは日本人独身女性でもフラットを買えたそうです。今ではインフレでイギリス人でもロンドン市内に普通の人は買えません。買う人はすでに資産を持っていて、それを売って別のを買っているのです。



ここまでいい家ではないにしても、どうして買わなかったの、私のばかばか。



ダルメシアンのポンゴは一応主役というか語部でして、ロジャーの分身みたいなものなので、サラリーマンではないアーティストだけど普通のいい人代表。悪役がクルエラたちで、そしてポンゴの味方の動物たちがいい味を出しています!田舎の農場の馬と退役軍人とその下士官のネコ!ネコまでが協力的というのは、相当のんきでいい時代だったんだなあ。植民地の独立もまだ、イギリス病発症前、最後の大英帝国の遺産というか。




ソーイング日

2021-06-13 22:46:00 | 近況


断捨離は細く長く続けておりまして、その昔作った子供服が出てきました。

娘用に作ったけどまだきれいなので10歳年下の姪っ子に譲ろうと思ってたらコロナで会えないうちに、もう姪にも小さくなってそうなので、地域のコミュニティーセンターの衣類寄付BOXに入れることにしました。

手放すとなると、よく作ったなあ昔の自分、と感心したのでせめて写真に撮っておくことに。



ステッチはかなり端ギリギリをきれいに縫えてるので、ソーイングビーの1回戦くらいは勝ち残れるでしょうか(笑)。

でも襟の下はステッチのところがシワシワになって汚いと審査員のムチが飛んできそう。



こちらのブラウスは、レースの柄あわせが完璧なんですよ!
前見頃の合わさったところは、縫い代部分を折り返してますが、その重なった部分のレースの柄がぴったり2枚重ねてあるのです。柄合わせはソーイングビーでもよく出来を評価されていたので、ここは褒めてもらえる自信あり。



ソーイングビーにも出てきた、昔の型紙も実はコレクションしていて、それもメルカリに出そうか検討中です。でもイギリスやアメリカのだから日本式のとはまた違うので売れそうもないか・・・

オンラインで「ミス・フォーチュネット」

2021-06-11 09:37:00 | ベン・ウィショー


今日からSHORT SHORTS FILM FESTIVALの参加作品「ミス・フォーチュネット」がオンラインで見られます。

リンク ▶︎ 

見るには登録が必要かもしれませんが、無料です。

母親を亡くした若い女性のお話・・・お母さんはシングルマザーで、娘スカーレットをいたわって家の片付けや葬儀を手伝ってくれる親類の人たち(?)もみな女性、それを「何事も男性に頼らずに生きました」と発表して当たり前に話が進むのですが、見終わってから、フィクションとはいえこの前提でこのようにこの映画を日本で作れるだろうかと疑問が思い浮かび、多くのシングルマザー家庭が守られてる国でないと、どうしても貧困とか差別とかの要素で邪魔されて、すんなりこういう「前提や設定などが大幅に省かれたショート映画」はできないだろうなあ・・・と感じてしまいました。

主演のモリー・オシェイ、なかなか良かったです
ベン・ウィショー、アレックス・ロウザーもちろん良かった、
あと脇役でタニア・ミラーという一目見たら忘れられない「YEARS AND YEARS」にでてた女性がいる!と思ったらその前に見た「セックス・エジュケーション」にも出ていたらしい・・・忘れてた、というより覚えてないのはなぜ・・・