明日へ

人生というものは、絶えず明日に流れていきます。
その間に自分の周りの風景や人が変わっていきます。
それはどんなに力を持とうと、お金があっても、生活に苦しくても、
明日へ明日へと流れ続けていきます。

私が東京へ来た理由。

改めて自分の歩みを考えています。
40年前、私は4人家族で隣家に祖父母が住んでいました。
その中で、今も生きているのは私と姉だけになりました。
実家には、父の後添えのおばあちゃんと姉が残っています。
私は札幌に嫁いで、子どもに恵まれました。
私が札幌に行ったころは、夫の両親も健在（ちょっと病気はしていましたが）でしたが、
その舅姑も今はありません。
私の上の子どもたちが、大学を関東に選び、実家ににわかにいまどきの若いもんが増えました。
形はどんどん変わります。
みんなが笑って幸せであるように、そう願って、家族の形を変えます。

明日へ…。
笑って毎日が過ごせますように…。