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つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

トイストーリー3

2010年08月12日 | 日記
3Dデビューを果たしました。
北国の短い夏休みが終わる末っ子は、先に自宅に戻ります。
夏休み前から約束していた“トイストーリー3”を大学生二人も観たいというので、家族4人で出かけました。

面白かった。
親の思い入れとしては、大学に向かうアンディーに母親が「ずっと一緒に暮らせればいいのに」と思わず涙ぐむシーンにグッときました。
長男が大学進学のため家を離れたとき、いなくなった時にはそんなに感じなかったのですが、夏に戻ってきたときに~ああ、この子のいる生活はこういうものだったんだなあ…私、寂しかったんだ~と思いました。日本でもアメリカでも、親の思うことはそれほど変わらないということなんでしょう。

物語はなかなかスペクタクルに進みアンディーとの別れが訪れるが、それはアンディーが大人になった証拠で、それはおもちゃと子どもが前に進むために乗り越えなければならない儀式。
ピーターパンでもこういうテーマがありましたね。

3Dは…というと、3Dでなくてもこの映画は面白いと思う。3Dである必要性を感じなかった。
もっと宇宙大戦争のようなものであればその効果は絶大なんだろうが、なんでもかんでも3Dである必要はないのではないかなあ。でも、そのうちすべての映画が3Dになって、それがなかった時のことは信じられないような過去のことになるのだろうか?それとも3Dなんていうのがあったねという方向に進むのだろうか?

これは時代の流れを見ているんだな、きっと…。
コメント
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