アリエッティを観ていて

新宿のバルト９で、夜の7時40分からの回を観に行ったのですが、結構、男の子のグループがきていてびっくりしました。男の子といっていいのか、大学生のグループや、おそらく会社員らしいグループもいました。そして熱くアニメを語っている感じが面白かったです。
「アリエッティだから、こういう大きい箱でやる」
「じゃあ、トイストーリーは…？」
“ボトムズ”といったかな、その予告編が流れたら興奮してしまい。
「おれ、もうアリエッティいいわ！」と言い出し、笑ってしまいました。
この日はシネマ９、最上階の劇場だったのですが、新宿の夜景がとてもきれいでした。
札幌もいいのですが、道がまっすぐなので変化が少ないのです。バルト９から垣間見た夜景は曲がりくねった道を車が通り、高層ビルもいろいろなデザインで、なかなか見ごたえがありました。
美しかった。

甲子園ー球児の夏が始まった

高校野球が開幕した。

私は、いわゆる「女子どもの好きなもの、巨人・大鵬・卵焼き」の世代で、若いころは、特別野球が好きだったというわけでもなく、それでも働くようになって夏になるとナイターをたまに観に行きました。
それが長男がご縁があって入学した高校が札幌第一高校。前にも書いたのですが、当時は「マー君」全盛時代。地区大会で必ず駒大苫小牧高校に負けていました。勢いのある駒苫に、甲子園も含めて一番善戦したのが一高だったりしたのですが、打ち負かすまでには至りませんでした。
それでも校内には、あわよくば、今回こそという空気がみちていて楽しかったです。
パートナーと長男と末っ子と、わがことのように一喜一憂するそばにいたせいもあるのでしょう。いつの間にか甲子園が始まるのをまつようになりました。

今年の一高、駒大は破ったのですが、それで気持ちが切れてしまったのか勝ち上がることができませんでした。残念。
勝ったものも、負けた者も、高校野球の夏が始まっている。