「送ってくれる?」
冷え込んで、雪が降る窓の外を見ながらJKがおそるおそる聞いてきた。
旦那は昨日忘年会があっていつ起きてくるか定かでない。
母親の冬の運転の危うさを知っているJKだったが、背に腹は代えられなかったのだろう。
いやあ、心臓、止まるかと思った。
お日様が上りだし、温まっていくらか緩んではいたが、まだらに融けているんだもの……ドキドキ
止まらないんだあ~~~バフバフ(心臓の音)
ブラックアイスバーンになっているところもあって、肝が縮みました(>_<)
今乗っている車は、ありがたいことにABS(アンチロックブレーキシステム)がついている。
これのおかげで本当に楽になったけれど、今朝は赤信号で止まれないかとドキドキだった!
(通り抜けなきゃいけなかったんだ! と、反省しています)
多少滑っても、JKの手前素知らぬ顔! 学校で彼女をおろしてから、自分を褒めて慰めて叱咤激励して戻った。
でも、周りもまだ慣れていないこの時期に運転をしないと、この後心が折れてしまうので丁度いいのです。
明日も講習があるというから、頑張って送ってやろう!