札幌にもどったら、学校からのプリントが山積みになっていた。
テストや不審者情報、学校便り、給食だより、学級だよりなどなどの中に、札幌保健所からの「二種混合(ジフテリア・破傷風)予防接種のお知らせ」があった。
パートナーに聞くと、二学期の終業式に持って帰ってきたのだそうだ。
乳幼児のころに受けた「三種混合」の免疫を維持するための予防接種だという説明がついている。11歳・12歳の児童が対象で(13歳のお誕生日前日まで)その期間に、指定の委託医療機関で受ける場合は無料ということだ。
ありがたいことだ。
だが、今ここでもらっていつ受けに行けばいいのだろうか…?
来週はじめはスキー遠足がある。
そろばんの検定も申し込んである。
残り少ない小学校の間に体調を崩してほしくもない。卒業式前はやめたほうがいいよなあ。
インフルエンザが流行っているという。
などなど躊躇する理由がいくつも浮かんできた。
うちの息子は幸いに8月生まれ、中学に入ってからも少しだが時間がある。そのことも含めて、体調のいい時を見計らうことができそうだ。だが、これが4月生まれ5月生まれだと少し焦ることだろう。せっかくの制度だ、生かして使えるようにもう少し早い時期、できれば夏休み前に配布してくれると楽に接種ができそうだ。
検討してもらいたい。