つれづれおもふ

思えば遠くに来たもんだ~ぼつぼつ語る日々の出来事

二種混合予防接種

2011年01月28日 | 子育て

札幌にもどったら、学校からのプリントが山積みになっていた。
テストや不審者情報、学校便り、給食だより、学級だよりなどなどの中に、札幌保健所からの「二種混合(ジフテリア・破傷風)予防接種のお知らせ」があった。

パートナーに聞くと、二学期の終業式に持って帰ってきたのだそうだ。
乳幼児のころに受けた「三種混合」の免疫を維持するための予防接種だという説明がついている。11歳・12歳の児童が対象で(13歳のお誕生日前日まで)その期間に、指定の委託医療機関で受ける場合は無料ということだ。
ありがたいことだ。
だが、今ここでもらっていつ受けに行けばいいのだろうか…?

来週はじめはスキー遠足がある。
そろばんの検定も申し込んである。
残り少ない小学校の間に体調を崩してほしくもない。卒業式前はやめたほうがいいよなあ。
インフルエンザが流行っているという。

などなど躊躇する理由がいくつも浮かんできた。
うちの息子は幸いに8月生まれ、中学に入ってからも少しだが時間がある。そのことも含めて、体調のいい時を見計らうことができそうだ。だが、これが4月生まれ5月生まれだと少し焦ることだろう。せっかくの制度だ、生かして使えるようにもう少し早い時期、できれば夏休み前に配布してくれると楽に接種ができそうだ。
検討してもらいたい。

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ガールズトーク・・・おばさんたちのランチタイム4

2011年01月27日 | 日記

 末っ子のお友達のお母さんとランチをした。

 私も姉の介護や、継母の支援や・・・人への協力で過ごした2カ月だったが、彼女も年老いて体が動かなくなってきた自分のお母さんと、冬の間同居することになり、実の親とはいえの苦労をしていた。
 体や気持ちがスムースに動かなくなってからの親との同居は、なかなかうまくいかないようだ。彼女はマンションに住んでいる。子どもに恵まれるとは思っていなかったので、広さは3LDKだ。夫婦二人ならゆったりとしているが、この春中学に入る子どもがいる家庭としてはぎりぎりのスペースのところへ、年寄りが加わった。顔を突き合わせての生活の上、知人友人のいない地でのくらしはお母さんのやる気を取り上げたようで、とんと何かをするということがないらしい。昔話が多くなり、猜疑心も強くなったように感じているという。
 ご主人が定年を迎え、収入が激減した彼女は、昨年夏からパートで出ている。留守がちな家におばあちゃんがいてくれるのは、本当は安心な部分があるはずなのだが、手や気持ちがかかるばかりでいかんともしがたいらしい。歯車が微妙にかみ合わない生活が続いて、誰かにはきだしたかったのだろう。ちょうど私も東京での生活を踏ん切りたいところで、ぐずぐずと話は続いた。女は話せば落ち着くところがある。誰かが聞いてくれれば、それで生活にむかえる。
 私と彼女は、年齢も近く、抱える問題も同じようなことが多く、同士のような間柄だ。話は尽きず、気がつくと小学生の下校時間を過ぎていた。 ランチにビールを1杯つけて1160円。楽しかった。

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札幌

2011年01月26日 | 日記

帰りの飛行機の中で爆睡だった。離陸は覚えているのだが、ガタンという地面に降りた衝撃で目が覚めた。
JRと地下鉄を乗り継いで、家にたどり着いてからもどうしたわけかへとへとで、やっとの思いで夕飯を用意した。パートナーがうどんの材料を用意してくれていたので、いたって簡単だったのだが、それももう立っていられなかった。

今朝、目覚ましをかけたはずなのだが、起きられなかった。ガタガタという物音で起き上がったときには、もう7時を回っていた。パートナーと高校生の娘は出かけるばかりの状況だった。末っ子も朝ごはんを食べていた。起き上がってこない私を寝かせてくれていた。パジャマのまま家族を送り出し、ゆっくりとコーヒーを飲んだ。

洗濯物は山になっている。我が家の洗濯機はかなり大容量だが、それでもこれは3回は回さないとならない。あちこちものが山積みになっている。本棚は、まっすぐに戻すことをしらないものによってかなり悲惨な有様だ。

それでも我が家だ。ほっとする。やらねばならないこと、片付けなければならないことがいっぱいある。
まず、それでも、ゆっくりと体を休ませることから始めよう。

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札幌へ

2011年01月25日 | 日記

東京の朝は、暖かい。

でも、東京の人は「寒い」を連発する。確かに、私の実家は古い一戸建てなので、寒い。だが、北国のそれとは確実に違う。
初めて札幌の冬を過ごしたとき、あの時も古い家だったので「隙間風が零下なんだ」と涙がでた。ストーブの前しか居場所がなく、凍える手に息を吹きかけながら包丁をにぎった。

札幌へ帰る。ほっとするような、何かの流れに乗っている今、もどってもまた動かなければならない状態で、気持ちのフットワークを軽くいないとどうにも身動き取れそうにない。年をとるということはこういうことなのだなあ…頑張らないと動けない。

今夜のおかずは用意した。風呂も洗った。できる限りの洗濯はした。
さあ、札幌へ戻ろう!

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病床 8

2011年01月24日 | 日記

明日は昼の飛行機に乗る予定なので、病院には行くことができない。なので今日は少しゆっくりと時間をとって話をしてきた。

痩せたなあ…。昨年闘病生活が始まったころから20キロ近くが消えていった。ダイエット、ダイエットというが結局食べなければ体重は落ちていく。食べるのであれば、その分消費すればいいのだ。消費できないほど食べるから太ると、きょうだいの様子をみていて思う。

「退院が決まったらまた来るから…」昨年はそういうことで3度上京した。3度目に見たきょうだいの姿はとても辛い状況だった。それが今日はエレベーターホールまで見送りに来てくれた。奇跡のようだ。
「退院が決まったら」…生きていくための協力を続けていければいいと思う。この間のように過ぎていく時間を見続けるのは悲しい。
努力をしなければ生き続けることができなくなってしまったが、努力をしていればきっと笑って穏やかに過ごせる日が続く…きっと。

笑って、また会おう!

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