さむい日が続き、本日は車のドアが凍り付いていたみならい相談員のキタです。
前回は医療コストについてお話させて頂きました。
今回は医療費をどうやって準備したらよいかについて考えてみます。
さて、その前に医療保険に入ると全部でどのくらい保険料を支払うのでしょうか?
50才の男性の方が医療保険に加入する場合、大体平均寿命の80才くらいまで保険
料を払ったと仮定しますと、大体払込保険料の総額で230万円程度の金額を保険会社
にお支払い頂く事になります
。
こうやって見ますと、意外と保険会社にお金を払っていると思うのは私だけでしょうか?
月換算で、7,000円弱の保険料コストとなります。
疾病にもよりますが、1回当たり入院費用の自己負担分が50万円だったとしても
4回~6回の手術入院をしなければ、保険料分のコストを回収できません
。
入院リスクに備えて準備をするのは、とても重要なことです。
自分が入院した際に面倒を見てくれる人に金銭的な負担をかけたくないという気持ち
もわかります。
ただ、入院しなかった場合については、掛け続けた分の「あんしん料」は戻ってこ
ないものがほとんどです。戻ってこないものについては、安心を買うと思って割り
切れるのであれば入って頂いても良いと思います。
もし、入院しなかった際にもったいないと思う様であればご自分で毎月保険料負担
分を積立するのも一つの手段かと思います。積立であれば医療費という名目に縛ら
れず自由に使えるお金が貯まっていきます。
将来的に発生するコストに対して積立で準備をするのか、保険料として強制的に徴
収され準備するか、一度きちんと考えてみることも必要かもしれませんね。
それではまた
。
前回は医療コストについてお話させて頂きました。
今回は医療費をどうやって準備したらよいかについて考えてみます。
さて、その前に医療保険に入ると全部でどのくらい保険料を支払うのでしょうか?
50才の男性の方が医療保険に加入する場合、大体平均寿命の80才くらいまで保険
料を払ったと仮定しますと、大体払込保険料の総額で230万円程度の金額を保険会社
にお支払い頂く事になります

こうやって見ますと、意外と保険会社にお金を払っていると思うのは私だけでしょうか?
月換算で、7,000円弱の保険料コストとなります。
疾病にもよりますが、1回当たり入院費用の自己負担分が50万円だったとしても
4回~6回の手術入院をしなければ、保険料分のコストを回収できません

入院リスクに備えて準備をするのは、とても重要なことです。
自分が入院した際に面倒を見てくれる人に金銭的な負担をかけたくないという気持ち
もわかります。
ただ、入院しなかった場合については、掛け続けた分の「あんしん料」は戻ってこ
ないものがほとんどです。戻ってこないものについては、安心を買うと思って割り
切れるのであれば入って頂いても良いと思います。
もし、入院しなかった際にもったいないと思う様であればご自分で毎月保険料負担
分を積立するのも一つの手段かと思います。積立であれば医療費という名目に縛ら
れず自由に使えるお金が貯まっていきます。
将来的に発生するコストに対して積立で準備をするのか、保険料として強制的に徴
収され準備するか、一度きちんと考えてみることも必要かもしれませんね。
それではまた
