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1204.夢が二つ

2015年09月15日 13時02分06秒 | こども
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今朝、上の子(小6)が作成した、塾で宿題となっている作文を見ました。

テーマは、「将来の夢」
文字数は、320字~400字

国語嫌いの上の子。
ということで、作文も苦手。
最初は塾で出される作文にかなり苦心をしている様子が見られましたが、
自宅での対策(←ぴってしてね)が功を奏してきたのか、
なんとなく、苦手ながらも前向きに取り組む姿勢ができてきたような。

今回の宿題は、
「将来の夢」に書きたい内容があるようで

「お母さんは手伝わないでね。」

と言って部屋に引きこもって1時間。

何とか完成したようで、呼ばれ、見てみたところ。。。。。


なんと


夢が2つ・・・(笑)




一つは宇宙飛行士でもう一つは学者でした。
同じ長野県民、油井さんのように宇宙に行きたい。
学者になって、若返りの薬を発明したい。



いや、いいんですよ。
ただ、出題者の意図や、文字数の制限から、
夢は一種類が適当ではないかということと、
「夢は一つ」という私の中での固定観念があって、


「う~ん」


「だめ?」


「いやだめじゃないんだけど。夢二つはね~」


「?」





「いや、いい、いいよ。このままで行こう。よくかけてるよ」


子どもはなんだか不思議そうでしたが、
母親からOKが出たのでホッとしたようでした。






なぜ、私の考えが変わったか。
以前会社の仲間、aurolaが言っていました。


「人は叶う夢しか言わないんだよ」


だから子どもが二つの夢を語っている時点では、その夢は両方叶うんです。
それが、だんだん自分の能力の限界を知るようになり、
その能力に見合った夢しか言わなくなってくる。
大学生くらいになると、「夢は公務員になること」(笑)とか言い出すわけです。
もう少し大人になると、それも叶わず「夢はマイホームを建てること」(笑)とか言い出すわけです。

今、子どもが語る夢を大人が制限したらいけない。
そのことを思い出して、子どもに「一つにしたら?」というのをやめました。

「宇宙飛行士」であっても「学者」であっても、
夢をいつまでも大きく持ち続けられたら、きっと叶うんでしょうね。
応援したいですね。