昨日紹介の本。(←ぴってしてね)
楽天ブックスで注文。
届いてから2回読みました。
『しつけをしない』
ほんとにしなくていいの?
『親がしつけをしなければ、子どもはどんどん悪い方に行ってしまうのではないか。』
そう思って、親は子どもをしつけるのですが、
今時のしつけは、子どもが失敗をしないように先廻りをすること。
それが指図の行き過ぎとなり、暴走となり、強迫(※脅迫ではありません)となる。
子どもが失敗しても立ち直っていく過程を見守ることをせずに
親の望む理想的な道を歩ませようとする。
たとえば、
朝は〇時に起きなければ、
タブレットは勉強をした後でなければ、
ゲームは〇時間以内で、
夜は、〇時には寝ないと、、、、
ご飯の時はタブレットをやらない
と言って指示を出します。
思えば、口をすっぱくして言っていました。。。。
一般家庭でもこの程度のしつけ、よくある話と思います。
我が家について思い返すに、
それほどしつけがエスカレートしていたとは思えないのですが、
しかし、下の子にとっては問題だったのでしょうね。
私、結構頑張ってきました。子育ても、仕事も。
頑張り、足りなかった?
そう思ってはいけません。
自分なりに頑張ってきたことを認め、自分を許す、
しつけの手を抜くこと(←これがタイトルの「しつけをしないで」につながります)
でも子育てをやめるわけではありません。
放任するのとも違います。
子どもたちの全てについて「それでいいよ」と認めること。
子どもを信じること。
もう一点、
「問題」は子どもからの贈り物。
このメッセージ、私とても気に入りました。
下の子のおかげで
今私は悩み、反省し、変わろうとしています。
上の子(中3)は、このような私を支えようとしてくれています。
加えて、受験生ということもありますが、
合格に向けて、朝に夕によく頑張っているなあと感心させられます。
でも、そうした行動を単純に喜んで良いのかどうかについても、
この本を読んで考えさせられました。
上の子がこの先、順風満帆な人生を歩み、そして幸せになれるのか?
今回のような問題が起こらなかったとしても、、
もしかしたら上の子の方から、何らかの問題が発生したかもしれない。
(本には良い子だったのに、大人になってから問題が発生するケースの紹介がありました)
下の子がいち早く警鐘を鳴らしてくれたのかな。
この本を、途中で読めなくなるという方もいるようです。
今までを責められているように感じるという方もあるようです。
でも、そうであってもおススメします。
何故かと言えば、子どもの問題は親の問題でもあり、解決のカギは親にあるからです。
私たちが変わらないと何も変わらない。
とても勉強になりました。
楽天ブックスで注文。
届いてから2回読みました。
『しつけをしない』
ほんとにしなくていいの?
『親がしつけをしなければ、子どもはどんどん悪い方に行ってしまうのではないか。』
そう思って、親は子どもをしつけるのですが、
今時のしつけは、子どもが失敗をしないように先廻りをすること。
それが指図の行き過ぎとなり、暴走となり、強迫(※脅迫ではありません)となる。
子どもが失敗しても立ち直っていく過程を見守ることをせずに
親の望む理想的な道を歩ませようとする。
たとえば、
朝は〇時に起きなければ、
タブレットは勉強をした後でなければ、
ゲームは〇時間以内で、
夜は、〇時には寝ないと、、、、
ご飯の時はタブレットをやらない
と言って指示を出します。
思えば、口をすっぱくして言っていました。。。。
一般家庭でもこの程度のしつけ、よくある話と思います。
我が家について思い返すに、
それほどしつけがエスカレートしていたとは思えないのですが、
しかし、下の子にとっては問題だったのでしょうね。
私、結構頑張ってきました。子育ても、仕事も。
頑張り、足りなかった?
そう思ってはいけません。
自分なりに頑張ってきたことを認め、自分を許す、
しつけの手を抜くこと(←これがタイトルの「しつけをしないで」につながります)
でも子育てをやめるわけではありません。
放任するのとも違います。
子どもたちの全てについて「それでいいよ」と認めること。
子どもを信じること。
もう一点、
「問題」は子どもからの贈り物。
このメッセージ、私とても気に入りました。
下の子のおかげで
今私は悩み、反省し、変わろうとしています。
上の子(中3)は、このような私を支えようとしてくれています。
加えて、受験生ということもありますが、
合格に向けて、朝に夕によく頑張っているなあと感心させられます。
でも、そうした行動を単純に喜んで良いのかどうかについても、
この本を読んで考えさせられました。
上の子がこの先、順風満帆な人生を歩み、そして幸せになれるのか?
今回のような問題が起こらなかったとしても、、
もしかしたら上の子の方から、何らかの問題が発生したかもしれない。
(本には良い子だったのに、大人になってから問題が発生するケースの紹介がありました)
下の子がいち早く警鐘を鳴らしてくれたのかな。
この本を、途中で読めなくなるという方もいるようです。
今までを責められているように感じるという方もあるようです。
でも、そうであってもおススメします。
何故かと言えば、子どもの問題は親の問題でもあり、解決のカギは親にあるからです。
私たちが変わらないと何も変わらない。
とても勉強になりました。
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