goo blog サービス終了のお知らせ 

仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

504.接遇のプロの講義を聞く

2010年03月15日 21時29分21秒 | Weblog

ビジネスブログ100選

人気ブログランキングへ登録しました。ぴっとよろしくです

にほんブログ村 その他生活ブログ 遺言・相続・遺品へぴっとよろしくです


相続手続支援センターのAquaです。

時効のお話はちょっとおいて・・・

今日は長野駅すぐ近くにあるメルパルク長野に行ってきました。
なんと
「接遇のプロ」の講演会を聞きに行く機会をいただいたのです。


そう
平林都さんの
の講義


会社の女の子が行く予定だったのですが、新卒採用の関係で行くことが出来なくなり
「代わりにもしよければ・・・」
と声を掛けてくれて
エチカの鏡で有名な方とは聞いていましたが、
普段はニュースくらいしかテレビを見ていないので、どんな方なのかよく知りません。
でも、そんな私でさえ聞いたことがあるくらいの方ですから。
是非、是非と。


さて、実際拝見しての感想は・・・


すごいパワーです。
私の考える典型的な関西の女性はこんな感じです。
長野県の男性はたぶん苦手かと。(笑)




まず、お客様に対してどうしたらよいか。
とたずねられたらどう答えますか?

一般的には
「心を込めて、お客様の身になって対応する」
というところでしょうか。

でも平林さんは、
「心はなくていいのだ」といいます。

心に化粧をし、
①見た目を相手の印象が良くなるように飾り
②言葉でお客を見方につけ
③表情、動作、目力でお客の心をつかむことが重要とおっしゃっていました。


心からおもてなしをする。


でも、その「心」をはっきりとお客様に伝わるように表現しなければ意味がない。
思っているだけでは伝わらない。
それを分かるように伝えることによってお客様は
自分のことを好きになってくれる。
そうしたら、また来たいと思ってお店に足を運んでくれるのだそうです。
待たされても、金額が高くても、多少技術が足りなくても、
あばたもえくぼ。
そういう存在になれることが、業績アップにつながるのだというお話でした。



平林さんの「接遇論」はとてもキョーレツなので、
話を聞いていると圧倒されっぱなし。
でも、先ほどの話①~③をこの講義でも実践しているのかもと感じました。

①見た目は接遇のプロという雰囲気を醸し出した容姿で
②言葉は大阪のおばちゃんですが、言葉のひとつひとつが印象強く、説得力があり、
③表情、大きな動作、目力によって聴衆は魅了されます。
そして、再び彼女の講義を受けたいと思うのです。



講義全体を通して平林さんの印象は
大阪のおばちゃん的なズバズバキャラですし、
言葉も考え方もちょっとキツイし、
長野県民としては、毒が強いかという印象もあります。



でも、その圧倒的な存在感は私たちの心に強く残り、
今、思い返しても講義の時の臨場感が思い浮かんでくるよう。
それも彼女の作戦なんだろうなと思います。
まさに接遇のプロ。


相続では、お客様のプライベートまで入り込んでいくため、
もっともっと相手の心に入り込む必要があり、
そこは異なる部分だとは思いました。


でも、相続でも第一印象はとっても大切。
顧客の心の掴み方。
とても参考になりました。




明日から、試みることのまず最初は・・・



事務所に入る前には一礼をしてから。



プライベートと仕事のプロとの切り替えスイッチです。
明日もがんばります。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿