





相続手続支援センターのAqua

時効のお話はちょっとおいて・・・
今日は長野駅すぐ近くにあるメルパルク長野に行ってきました。
なんと

「接遇のプロ」の講演会を聞きに行く機会をいただいたのです。
そう
平林都さんの
の講義
会社の女の子が行く予定だったのですが、新卒採用の関係で行くことが出来なくなり
「代わりにもしよければ・・・」
と声を掛けてくれて

エチカの鏡で有名な方とは聞いていましたが、
普段はニュースくらいしかテレビを見ていないので、どんな方なのかよく知りません。
でも、そんな私でさえ聞いたことがあるくらいの方ですから。
是非、是非

さて、実際拝見しての感想は・・・
すごいパワーです。
私の考える典型的な関西の女性はこんな感じです。
長野県の男性はたぶん苦手かと。(笑)
まず、お客様に対してどうしたらよいか。
とたずねられたらどう答えますか?
一般的には
「心を込めて、お客様の身になって対応する」
というところでしょうか。
でも平林さんは、
「心はなくていいのだ」といいます。
心に化粧をし、
①見た目を相手の印象が良くなるように飾り
②言葉でお客を見方につけ
③表情、動作、目力でお客の心をつかむことが重要とおっしゃっていました。
心からおもてなしをする。
でも、その「心」をはっきりとお客様に伝わるように表現しなければ意味がない。
思っているだけでは伝わらない。
それを分かるように伝えることによってお客様は
自分のことを好きになってくれる。
そうしたら、また来たいと思ってお店に足を運んでくれるのだそうです。
待たされても、金額が高くても、多少技術が足りなくても、
あばたもえくぼ。

そういう存在になれることが、業績アップにつながるのだというお話でした。
平林さんの「接遇論」はとてもキョーレツなので、
話を聞いていると圧倒されっぱなし。
でも、先ほどの話①~③をこの講義でも実践しているのかもと感じました。
①見た目は接遇のプロという雰囲気を醸し出した容姿で
②言葉は大阪のおばちゃんですが、言葉のひとつひとつが印象強く、説得力があり、
③表情、大きな動作、目力によって聴衆は魅了されます。
そして、再び彼女の講義を受けたいと思うのです。
講義全体を通して平林さんの印象は
大阪のおばちゃん的なズバズバキャラですし、
言葉も考え方もちょっとキツイし、
長野県民としては、毒が強いかという印象もあります。
でも、その圧倒的な存在感は私たちの心に強く残り、
今、思い返しても講義の時の臨場感が思い浮かんでくるよう。
それも彼女の作戦なんだろうなと思います。
まさに接遇のプロ。
相続では、お客様のプライベートまで入り込んでいくため、
もっともっと相手の心に入り込む必要があり、
そこは異なる部分だとは思いました。
でも、相続でも第一印象はとっても大切。
顧客の心の掴み方。
とても参考になりました。
明日から、試みることのまず最初は・・・
事務所に入る前には一礼をしてから。
プライベートと仕事のプロとの切り替えスイッチです。
明日もがんばります。
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