(相続PRO)相続手続支援センター長野・松本・飯田
こちら↓にぴってしてもらっていいですか?
毎日がんばります。
応援してくださいね。
今日はヒューマンギルドの岩井俊憲先生の
「勇気づけのリーダーシップ」という表題の研修を受けてきました。
一日研修です。
勇気づけ?ってなんだ?
気になりますね。
とっても楽しい研修でした。
研修に楽しい?は不謹慎かもしれませんが、
私個人の感想としては、たくさん学び、たくさん楽しんできましたよ。。
また報告しますね。
さて、今日はまた別のお話。
ある不動産業をしている方とお話をしていて
はっとしたことがあります。
不動産業も、相続手続業も共通している部分として、
不動産を扱う仕事であることがあげられます。
不動産は財産であり、且つお安い財産ではありません。
不動産業者さんが、不動産の売買の仲介をするなかで、揉め事に遭遇することもあります。
私たちも不動産の相続手続をするなかで、揉め事に遭遇することもあります。
ご存知のように、決してお安くない不動産。
揉め事になるとその火も大きくなり、裁判に進むことも無きにしも非ず。
重~いお仕事なのです。
そういう仕事に携わっている人々が行っていること。
それは、「自分自身の浄化」
たとえば、仕事とは全く関係のない、漢字検定。
たとえば、仕事とは全く関係のない、囲碁。
たとえば、仕事とは全く関係のない、バスケットボールクラブでの指導。
たとえば、仕事とは全く関係のない、大学院への受験。
その方は、上記を含め他にもたくさんの趣味を持ち、
勉強を重ねているようです。
勉強だけでなく、バスケットボールの指導をしたり、
子どもが小さかったときはPTA会長をされたりと社会貢献も豊富。
私も忙しい忙しいと常日頃申し上げているのですが、
その方は、私の忙しさが本当はたいしたことじゃないんじゃないかとすら思えてしまうくらい多忙です。
そして、楽しそう。
「お仕事もしっかりなさって
更にこれだけの多趣味でおられるにも関わらず、志半ばにならないところが本当に感心します。」
と申し上げたところ、
「それは自分自身の浄化かもしれませんね」と。
日々重い仕事にかかわり続けていると、精神的にも参ってくることがある。
そういう中で、仕事と全く関係のない何かに打ち込み、
社会に貢献をし、人に喜ばれる。
そのようなことが自分自身の浄化につながり、
明日の仕事への意欲になるんじゃないかなとおっしゃっていました。
「さんも漢字検定やっているじゃないですか」
「いえいえ。私の漢字検定はそんな深いイミなんてないですよ」
といいつつ、実は無意識のうちに心の浄化をはかっているのかなあと思ったりして。
確かに漢字の勉強しているときは
ひたすらなにも考えず、
磨穿鉄硯、点滴穿石を繰り返し唱え、
確乎不抜の精神で勉強を続けました。
このことによって、己を無心にすることができ
結果、心の浄化となっているのかもしれません。
その方のお話を聞くにつけ、
自分自身の挑戦だけでなく
自分自身の浄化をはかるために
仕事以外の何かに積極的に参加し、
打ち込むことも必要なことだったんだなと思いました。
いいお話が聞けました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます