我が家の愛犬あずき
黒の豆柴犬です。
我が子ながら、とても可愛いのですが(笑)
性格に問題があり、札幌動物行動クリニックにてカウンセリングを受けていました。
もちろん。
長野県から札幌へと通院することはできませんので、
スカイプにて月に1~2回ほど1年間、先生とお話をする機会を得ていました。
カウンセリングを卒業して1年ほど経過します。
今回、下の子の勉強放棄事件が発生し(←ぴってしてね)
私としては、とても困っているのですが、
全く違うところで良い効果が。。。
それは、愛犬あずき。
カウンセリングを卒業するにあたり、
治ったところも、継続案件となったところもありました。
それは、犬自身の食事の時に、急に発狂して、
家族に攻撃をするということ。
食事をしているときも、神経質に周りを見回し、
警戒している様子。
食事の最中に何がきっかけとなるのか、いまだにわかりませんが、
急に近くの人間に吠え、飛びつき、時には人間に噛みつく。。。
そんなことがありました。
下の子の事件をきっかけに、
それらの問題行動が、、、、
なんと!
なくなったのです。
とても不思議。
今までを問題100としたならば、今は問題10くらい。
完全になくなったとは言い切れませんが、
改善は明らか。
驚きです。
ここで思い出したのが、先日ご紹介をした
『子どもを信じること』の本にあった、
親の代わりにSOSを発信する子どもたち(本書P33)
でした。
「子どもの問題に直接関係のない親自身の問題、
例えば、義父母への不満などがカウンセリングで語られて、親の気持ちが楽になっていきます。
すると、相談に来るきっかけとなっていた子どもの問題までもが自然と解決してしまう。」
というお話です。
『親を助けるかのように問題を起こす子どもがいる』
不思議な話ですが、実際にあるとの事で。
これを我が家に置き換えると、
『下の子を助けるかのように問題を起こした犬(あずき)』
今までは、親(私)が下の子に対する問題ある対応に対し、
犬(あずき)が問題行動をすることによって、警鐘(SOS)を鳴らしていた。
今回、下の子が「もうタブレットは返さない」と言って自分の手のうちに入れ、
下の子が開放され、下の子的に問題が解決したので、犬(あずき)の問題行動が消滅した。
という解釈はどうでしょうか?
まるで、私が悪者かのような解釈でもあり、
ちょっと納得いき難いのですが、
私が下の子に寄り添う気持ちが足りなかったのは確かであり、
反省すべき点もあります。
という事を踏まえ、
犬(あずき)が下の子を助けようとして、問題行動を起こし、
それが下の子的には解決したので、犬の問題行動がなくなった
と思えば、とても興味深い結論となります。
この解釈があっているかどうかはともかく、
このような不思議な現象が我が家にあったという報告をしたいと思います。
黒の豆柴犬です。
我が子ながら、とても可愛いのですが(笑)
性格に問題があり、札幌動物行動クリニックにてカウンセリングを受けていました。
もちろん。
長野県から札幌へと通院することはできませんので、
スカイプにて月に1~2回ほど1年間、先生とお話をする機会を得ていました。
カウンセリングを卒業して1年ほど経過します。
今回、下の子の勉強放棄事件が発生し(←ぴってしてね)
私としては、とても困っているのですが、
全く違うところで良い効果が。。。
それは、愛犬あずき。
カウンセリングを卒業するにあたり、
治ったところも、継続案件となったところもありました。
それは、犬自身の食事の時に、急に発狂して、
家族に攻撃をするということ。
食事をしているときも、神経質に周りを見回し、
警戒している様子。
食事の最中に何がきっかけとなるのか、いまだにわかりませんが、
急に近くの人間に吠え、飛びつき、時には人間に噛みつく。。。
そんなことがありました。
下の子の事件をきっかけに、
それらの問題行動が、、、、
なんと!
なくなったのです。
とても不思議。
今までを問題100としたならば、今は問題10くらい。
完全になくなったとは言い切れませんが、
改善は明らか。
驚きです。
ここで思い出したのが、先日ご紹介をした
『子どもを信じること』の本にあった、
親の代わりにSOSを発信する子どもたち(本書P33)
でした。
「子どもの問題に直接関係のない親自身の問題、
例えば、義父母への不満などがカウンセリングで語られて、親の気持ちが楽になっていきます。
すると、相談に来るきっかけとなっていた子どもの問題までもが自然と解決してしまう。」
というお話です。
『親を助けるかのように問題を起こす子どもがいる』
不思議な話ですが、実際にあるとの事で。
これを我が家に置き換えると、
『下の子を助けるかのように問題を起こした犬(あずき)』
今までは、親(私)が下の子に対する問題ある対応に対し、
犬(あずき)が問題行動をすることによって、警鐘(SOS)を鳴らしていた。
今回、下の子が「もうタブレットは返さない」と言って自分の手のうちに入れ、
下の子が開放され、下の子的に問題が解決したので、犬(あずき)の問題行動が消滅した。
という解釈はどうでしょうか?
まるで、私が悪者かのような解釈でもあり、
ちょっと納得いき難いのですが、
私が下の子に寄り添う気持ちが足りなかったのは確かであり、
反省すべき点もあります。
という事を踏まえ、
犬(あずき)が下の子を助けようとして、問題行動を起こし、
それが下の子的には解決したので、犬の問題行動がなくなった
と思えば、とても興味深い結論となります。
この解釈があっているかどうかはともかく、
このような不思議な現象が我が家にあったという報告をしたいと思います。
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